- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784584125250
感想・レビュー・書評
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ぼくが、
この本の中でいちばんココロが動いたコトバ。
「本当のコミュニケーションスキルとは、
自分から話しかけるのではなく、
ひとから話しかけたい思われるようなスキルのこと」
「面白いと感じたこと、
好きなことを追い続けて得た、
多少の努力では、真似できないような
スキルにひとは惹きつけられる」
ぼくには、こんな「スキル」あるんだろか?
ないということは、
ぼくは、
ひとを惹きつけることができない
ということになるのかな?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2017.02.21 ホリエモンの叫び。内容的にはほぼ同意。以上。
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怖いもの見たさで、ぼーっと読んでいたが、まさに!と思わずにはいられない、堀江氏の言葉の多くに共感せずにはいられなかった。
特に古い価値観に対する嫌悪感、変化を恐れる者たちへの軽蔑など、さすがかつての時代の寵児。
読んでいて爽快ですらあった。
以前の拝金主義は影を潜めていて、そこが今の彼の魅力なのか。
読みやすくまとめられているこの本を読んで、見事な文章力。
と感じたが、どうやら書いたのは他の編集者らしく、ちょっとがっかり。
ただ、そこを開けっぴろげに明かすのも彼の魅力。 -
本気で遊ぶことによってそれが仕事になる時代。
さらにIOTで仕事が自動化することによってその傾向は強くなる。
そんな時代に会社に頼らずに生きていくための堀江さんからのメッセージ。
あとはオンラインサロンという新しい形のビジネスと学習の場に関する話。 -
2016年 労働人口 6,396万人(総務省統計)
8割は雇用者
そもそも日本人は「相手と意見が違う」と「相手が嫌い」がごっちゃになっている。
控えめで議論を好まない人とは一緒に働きたくない。
むしろ、ダメだしをしてくれる人の方が、会社にとっても有益な人材になる可能性が高い。
ITの技術やツールを使えば、人件費を削減したうえでミスを減らせる作業は少なくない。しかし、一般会社ではなぜかシステムを作ったり導入したりすることよりも、人に任せる方向に動きがち。
上に立つものが物事をトップダウンで決められないから。
イノベーションは個人が運営しているようなベンチャー企業から生まれることが多い。それなりのイノベーションを起こした会社の方が、新しいことに踏み出せない会社よりも成長する。
アメリカでは、教育の段階で「人とは違うこと」が推奨される。言ってみれば、人と違うものを作り出す起業家がかっこいい職業として認知される。
業務用パソコン、最初は社員用に会社でパソコンを購入していたが、15年前からいまで言うBYOD(Bring your own device)に切り替えるようにしていた。
BYODとは、従業員が私物のパソコンなどを業務にも利用することで、そのために会社から補助をだしていた。そのために会社から補助をだしていた。いまでこそBYODという言葉がでてくるほどメジャーなシステムとして浸透しているが、当時はそんな言葉すらないような時代だ。
組織は、年功序列や社歴で優遇したり、厳しい上下関係を作るのではなく、実力のある優秀な人にどんどん権限を与えたほうが活性化する
「部下の士気を上げるにはどうしたらいいのか?」などの質問に
本人がやる気にならない限りはどうしようもないことだし、わざわざ会社がそこまで面倒をみてやるのもおかしな話。どうしても部下に動いてほしければ、彼が望むものを成果として与えればいいだけのこと。
それをやらずに感情マネジメントをして動かそうなどとうのはおこがましいし、相手に失礼。
だが、いまだに一般の会社では感情マネジメントが行われている。はっきり言って無駄。
ではどうすれば良いか⇒人を雇わなければいいだけ。
仕事は教えてもらうのではなく真似して勝手に覚え、自分なりに改良を加えるのが基本。
お金は時間を効率化させるためのツール
やらない言い訳をしていたら、いつまでたっても変わらない。だから、あまり考えすぎないほうがいい。 -
新しい発見は特になかったけれど共感点の多い内容でした。
やっぱりやりたいと思ったことに邁進するのが人として一番幸せですよね。
学生時代に触れた社会的起業家の精神、そこから派生して感化されたダウンシフトの姿勢…
色々見直したり、若さゆえだなと考え直したこともあるけれど、何年かおきにこういういいなと思える考え方にふいに触れてしまう気がします。
この本の内容もそれに似た物を感じるわー。
堀江さんは自分の身に起こる事全部を貪欲に栄養にしているな、貪欲だな、と思いました。 -
ホリエモンはしごく当たり前のこと言ってるんだけど、本になってしまうのは、実社会が どうにかしちゃったダラけだからだろうな…。
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自分の時間に対して考えさせられます。
あとがきにもありましたがすぐ行動の大切さが実感できます。 -
他の本でも書かれているように、思い込みをなくしてさっさと行動することの意義を具体例を通して語っている一冊。不満だらけの社会人生活を送っている人には痛快でしょう。このエッセンスを取り入れられたのならば。