- Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
- / ISBN・EAN: 9784584130322
感想・レビュー・書評
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978-4-584-13032-2 c0098¥1100E
引き寄せの法則
すべての願いが現実になる
2007年11月17日 初版第1刷発行
2007年12月20日 初版第4刷発行
著者:ウィリアム・W・アトキンソン
発行所:KKベストセラーズ
訳者:林陽 (はやし よう)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
明るさ楽しさ幸せが心配を消す。目前に集中。
自分を過小評価せず他を過大評価しない。
自分は最善の物、願い求め得るを恐れない。
自分と成功を信じ、目標に向かい努力を積み重ねる。辿り着くことは自明。 -
非常に抽象的で、ともするとスピリチュアルととらえられるような書き方が、少しとっつきにくかった。
本著から学んだ一番のことは、「引き寄せの法則=類は友を呼ぶ」ということでした。
自分の力だけでなく、他者からも来る似たような無数の念(思い、もの、環境、人間、運など)を引き寄せることで、事が為されていくということ。
思ったことは、引き寄せの法則⇒類は友を呼ぶ という昔からある言葉に置き換えられることって、他にものいろいろあって、結局世の中の法則や普遍性を端的に表しているのでは?
他にも、「一事が万事」「案ずるより生むが易し」などもそれにあたるのではと思った。 -
以前にも類書を読んだことがあるが、どうやら本書が原著の翻訳本らしいとのことで、試しに読んでみた。全部で100ページと短いのですぐ読める。
内容は、何だか分かったような分からないような、言葉の定義がなされないまま話が展開するので、技術畑出身者にはいまいち掴みづらい。新思想(ニューソート)哲学に詳しい人には自明の内容なのかもしれないが……。
今回、読んで心に響いたのは、以下の点:
・願望力を動かす……一度に一つのことを愛し、集中する。
・望みは大きくもて……「あなたに値しないものは何一つ存在しません。……手を延ばし、おもちゃをしっかりつかみ、疲れるまでそれで遊びなさい。……最高の生活さえおもちゃであり、ゲームの一部にすぎないことを忘れてはなりません。次にクラスに進むときが来れば、それを捨てなければならないのです。」(p98-99) -
『ザ・シークレット』を生んだ幻の名著(らしい)。
念(意志)は波動であり、ポジティブな念はポジティブな念を、ネガティブな念はネガティブな念を引き寄せる。強い意志を持って行動することが成功を引き寄せる、という話。
言っていることはわかるし、賛同できる部分もあるのだが、どうもくどい感じがする。同じことを言い方を変えて何度も言っているだけという感じ。そのため、最初はいい感じで読めていたのが、だんだん興味が失せてきて、読み終わる頃にはもういいやという感じになってしまった。
この考え方の信奉者に言わせると、強く信じないからそうなるのだということになるのだろうが、天邪鬼な私としては…
「引き寄せの法則」自体を否定する気はない(むしろ肯定する)のだが、本書がそれほどの名著とは思えない。 -
上手くこの法則を使いこなせれば非常に役立つ 読書価値が高い本
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1906年にアメリカの法律家、ウィリアム・W・アトキンソン氏によって書かれた本です。
「引き寄せの法則」とは、自分の想い、願いは、自然とその結果を引き寄せるという法則のことです。
つまり、結果には要因があり、その最も根底にあるものが「念=想い、願い」になります。
本書では、自分の心を常に良い状態に保つ基本姿勢を多く説明しています。
やはり心構えは大事だと改めて考えさせられる一冊でした。 -
「本から」
念が磁石のように引き合う力であることを知れば、いままでわからなかった
多くのことが理解できるようになります。
自分が生命とエネルギーに満ちている姿を思い描き、それになりきります。
新しい習慣が確実に身につくまで、例外をゆるしてはならない。
私たちは、望ましくない習慣をつくらないように、つねに警戒しなければなりません。
できる限り強い印象を潜在意識に植えつけることが先決です。また、新しい習慣をつき崩す「一度だけ」という誘惑には、絶えず警戒しなければなりません。
「感情は繰り返しによって強まる」が心理学の鉄則。
心の力は一点に絞るときに、最もよく働きます。
強烈な愛だけが、目の前にある障害物を乗り越えさせます。
「意志」が宇宙の大原動力の一つであり、正しく集め、誘導しさえすれば、ほとんど奇跡といえることを実現できる。
自分は最善のものに値する、自分に値しないものは何もないといいなさい。
強い願望、確信、行動する勇気。それが自分のものを引き寄せます。 -
超元祖引き寄せの法則。
所々無理にあるところはあるが、恐怖心の駆逐の話しはよかった。 -
引き寄せの法則について科学的に書いてある本の1つ 楽して物事を引き寄せようと考える人には耳が痛い話ばかりですが面白いですよ~