- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784584130735
感想・レビュー・書評
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■ 1562.
〈読破期間〉
2015/4/27~2015/4/30詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この前に読んだ本のせいで、ぶるぶる震えていましたが、これ読んでやっとほのぼのとしてきました。
なんだか、喜久蔵師匠にあいたくなりました♪
たぶん明日は武士語で話してます。明日だけ。 -
安売りなので買ったけど、安売りで良かったと思うし、それはそれで面白かったのでよし。
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面白過ぎて鼻血でた!
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武士語、つまり武士の使っていた言葉を紹介している本です。私としては、書名が秀逸だなと思うのですが(笑)
内容としては、武士語というものはどういうものなのか?という入門編から、時代劇で見かける名場面で使用される言葉、暮らしのシチュエーション別に使用される言葉、現代語を武士語に訳したらどうなるか…などなどです。
紹介されている言葉は、誰もが一度は聞いたことがあるだろうものばかりです。
時代劇でよく聞くものから、現代でも使われているものまで、様々。
まあ……これは読む方が、どの程度までの言葉を求めていたのかにもよりますが、私としてはちょっと物足りない内容かな…と思いました。
もっとつっこんだ言葉も紹介して欲しかったなあ。
入門編は武士語がどうやって生まれたのか、というルーツを説明してくれているので、非常に興味深かったですが、それ以降は簡単な辞書を読んでいる感覚。
それも面白いのですが、それならばもっとつっこんだ用語もあって欲しかったな…と残念に思いました。
面白かったからこそ、そこが残念。
ただ、現代でもよく聞く言葉の、もともとの意味や出来たきっかけなどが知れるので、物足りなさばかりではありません。