- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784584132678
感想・レビュー・書評
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クローゼット本。
現在洋服を整理していて、この服はどう着ようか?と悩む服が(今さら)続出。
ああでもないこうでもないと合わせてみてから今後も着るかどうか考えている。
この本の写真とイラストを見ているといいアイデアが浮かびそうな気がして、悩んだ時にちょっと休憩しつつパラパラ眺める。
写真とイラストのバランスがとても好き。
こういう服ほしいなと思うものもちらほら。
杉浦さやかさんはラフな着こなしが多いから、職場に着ていく服がメインな身としてはなかなかそのまま真似出来ないのだけど。
ただ私はどうにも洋服屋さんが苦手で、どうしても困った時に気合いを入れて買いに行くくらい。
だからずっと同じ服を着てしまっている。
でもそろそろ年相応の装いというものを考えて行かなきゃな~…とも思う。
どうしたらお店で服を選ぶのが楽しくなるのやら…。 -
ファッションの楽しさって
膨大に出回るアイテムの中から
自分に似合う、
自分の心に寄り添った、
着心地の良い、
手触りも良い、
究極の一着を求める為に出歩く事だと思う。
さやかさん、一冊の中で12ヶ月も歩き回っているので、
季節に応じたファッションのデザイン、アイテムいろいろ盛り沢山で、とても楽めました!
好きだな~と、思ったのが
『おバカ服』
>時々本当に着るの?と言うバカっぽい服を買いたくなる。
…実際彼女が購入したバカっぽい服は、
私も「欲しいな~♥」と、思うほど、可愛らしいデザインであったが、
残念な事に
可愛らしい服には暗黙の年齢制限があるらしい…
それを無視して、あえて購入し、着る事が出来るのか?
さやかさんからは
女子ウケは良いが、男子からはドン引きされる事は覚悟で。と言うアドバイスが(^^; -
杉浦さやかさんのファッションの歴史本です♪
自分の好きという感覚を大切にして、コーディネートや買い物を思いっきり楽しむ姿が素敵でした。
私も年齢や世間体なんて気にせず、素直な気持ちでファッションを楽しもう! -
杉浦さんの描く絵と文章、好き。今回も期待を裏切らない充実ぶりで、どのページから読んでも(眺めても)わくわくしてしまう。かご使いとか、巻物使いが特に好き。おしゃれがしたくなる一冊です。
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イラストと写真で綴る著者のファッションの歴史とコレクション。
情報量がかなり多めで楽しく読める。
基本的にはファン向けかな。 -
オサレ過ぎない感じが逆に参考になる。キッチュも古着も苦手だけど、杉浦さんのセンスはちょっとあこがれる。
そして、コンプレックスの項、私も理由は異なるけど全く同じように足を隠してたよ、20代の頃。
それにしても、やはり80年代はヤバイよな…。 -
著者の幼少期~大人までのファッションを、写真やイラストを交えている。
本当にこの人の本は可愛くて好き。本1冊すべてが可愛い。
だけど、気取っていない感じが好き。 -
年齢が近いので若さで誤魔化せなくなった時のキッチュな着こなしなどの参考になった
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かわいいけど、色会わせで見たらいいかも。
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ひとのマフラーは気になるね。名古屋のパルコで男の子がピンクのマフラーをしてて、かわゆいっと今でもよく覚えてる、約15年前なのに。
わたしのマフラーはたいてい赤いチェック。冬は暗い色になるし、なんだかんだで赤は女の子の色だと思い込んでいる。それで他の色のマフラーを買っても放置して、もうげばげばになった赤いチェックを今でもしてます、あ、冬の話ね。
最近、クロゼット本も増えてきましたよね。
洋服選びと本選び、どちらも楽しい範囲で済めばよいのですが。
最近、クロゼット本も増えてきましたよね。
洋服選びと本選び、どちらも楽しい範囲で済めばよいのですが。
「洋服選びと本選び、どちらも楽しい範囲で済めばよいのですが。」
本当ですね!なぜかいろいろ...
「洋服選びと本選び、どちらも楽しい範囲で済めばよいのですが。」
本当ですね!なぜかいろいろ苦しいという…。
いや、楽しい瞬間は確実にあるのですが、後から苦しみややってくる…という感じでしょうか。
こういう本を参考に自分に合うサイクルを見つけていきたいです。(と言って、本を買うとまた…)