賢者は幸福ではなく信頼を選ぶ。

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著者 : 村上龍
  • ベストセラーズ (2013年10月26日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784584135303

賢者は幸福ではなく信頼を選ぶ。の感想・レビュー・書評

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  • ページ数は200を超えるが、文字数は然程多くなく、さっと読める。なのに示唆に富み、現代日本及び世界について多くを考えるきっかけとなる。本シリーズはどれもそうだが、めちゃ良書。

  • 案外これから先、いいこともあるに違いない、そう思えるような事象に出会い、確信に近い思いを持つこと、それが希望だ。

    日本の現状を冷静に判断するのは、難しいというよりは、気が遠くなるくらい面倒で、真剣に考えれば考えるほど、神経がすり減り、いたたまれない気持ちになる。

  • 村上龍の視点は鋭く、心に突き刺さる。
    歳をとった感はあるが、その分含蓄を帯びた秀逸な
    一冊となっている。

  • 情報が多い社会で、息苦しさを覚えている。
    毎日が輝いていないと、充実していないと価値がないように思えてしまう感覚は私たちの世代に覚えがあると思う。
    この本を読んで、氾濫しがちな嘘っぽい価値観に振り回されなくてもいいのでは、と思えた。
    今自分が生きている時間、空間が本物で、テレビやネットで目にした情報は、切り取られている上に幻想と空想が混じっていると思う。

  • 村上龍の主に若者向けに書かれたであろうエッセイ集。

    救いがない現状を淡々と吐露している。
    淡々としている分、この国に漂う終末感も余計はっきりと感じられて色々不安になる。

  • 歳をとったなぁと思うけど、でも相変わらず正直な人だなと思う。そして相変わらずシンプルな表現や言い回しがとてもスマート。

  •  横組だが、太めのゴシック体で行間が広く、とても読みやすかった。内容はまあまあ。

  • さらっと2時間くらいで。

  • 馬鹿みたいに大声で話、笑いあう人々を見るたびに、きっとつらい人生を送ってるんだろうな、と思う。一人で暮らしていてほとんど他人と話すことがない人がたまに誰かと合うと爆発的にしゃべるのと同じだ。

  • 挿絵の鏡面写真のような浮遊感を感じるエッセイ。

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賢者は幸福ではなく信頼を選ぶ。の作品紹介

敗者であふれ、思考放棄の国の脱・幸福論。

賢者は幸福ではなく信頼を選ぶ。はこんな本です

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