- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784584135839
感想・レビュー・書評
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ときどきRTで流れてくるんで、本屋さんで見つけた時に、あーやっぱ本になるわなあーとか思った。迷わす買い。
私も保育士経験あるので、状況とかよくわかるだけに、もうかわいいやら笑えるやら。
子どもって本当に素敵な世界にいる。
私たちだって、そんな世界にいたはずなのに、どこに置いてきてしまったのかねぇ…。
でもぶっちゃけ、
毎日そんなに楽しいわけじゃない。
結局日常に追われるし、
子どもたちもいつも素直なわけじゃなく、
やんちゃだし、バトルだし。
この方は「男性」ということがすごく大きいし、武器だなあと思う。
保育現場の男性は、本当に重宝される。
子どもたちも親たちもそりゃあ慕うでしょう。
そりゃあもう、女性保育士が妬けるくらいに。
まあ、かわいいとか素敵なことばや関係性をひろえるってことは、この方もかなりの人柄だなと。
子どもはまわりの人でずいぶんかわる。
だから、ここに登場する子どもたちは、この先生だからこそ、かわいさがひきだされてるんだなあとも思うし、またそれをひろって返す先生、
そのよい循環で、いい保育してるんだろうなあ。 -
とにかく、かわいい!!
女の子の発想は、まあ、なんとなくわかる、し、微笑ましい。
男の子の発想は、奇想天外!で、時々本質をついてたりする。
目の前の子供がかわいくみえるか、みえないかは、見る方の心次第、ということも感じました。
癒しの一冊♡ -
“ほぉ・・・・ここがちきゅうのほいくえんか”
戦隊ものが大好きで
運動神経が良くて活発で
負けん気が強く
転んでも絶対に泣かないという“なつくん”が
風邪を引いて一週間お休みをしたあと
登園して言った初めての言葉が
この本のタイトルです~☆
そのときのなつくんの気持ち
その愛おしさに
なつくんの心を
思わずぎゅと抱きしめたくなります
以前夫が職場で受けた研修で
講師の方が受講者に質問したそうです~
“様々な職種の方々の研修を担当してきましたが
『朝、職場に行きたくないと思ったことがある』という人がひとりもいない職業がありました。
それは、どんな職業でしょうか”と
それは、保育士さんなのだそうです~
そういえば昔、娘が保育園の時の担任の先生は
“○○ちゃんたちがいたから乗り越えられたんです。
大切な子供たちです”
といつも仰ってくださいました~
今、保育士になって、日々子供たちと過ごす娘からも
真っ直ぐな子供達のキラキラ光る言葉を
時々教えてもらっています~☆
みんなを幸せにする
魔法の言葉を持って生まれてきた子供たち
どの子も幸せに大きくなってほしいと
心から心から願はずにはいられません~☆ -
Twitterで人気の保育士、てぃ先生の本です。
以前からてぃ先生のTwitterはフォローしていたのでどのエピソードも知っていましたが、エピソードの背景や子どもの性格なども書かれているのでおもしろかったです。
子どもたちの言うことって本当にかわいいな、と思わせてくれます。
私も仕事柄子どもと関わることが多いので、てぃ先生の徹底して子どもを尊重する姿勢から学ぶことがたくさんありました。
大人が無理に動かそうとしなくても、子どもはちゃんとわかっているし時が来れば成長するんだなあ、と思いました。
タイトルの言葉にも使われていますが、なつくんがほんとにかわいすぎます。。。 -
予測不能な子どもの言動、くすってするエピソードがたくさん!
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久しぶりに★5個付けた本!
子供達も可愛くて微笑ましいし、てぃ先生がすごく優しくいい人で癒されました。
ウチも保育園にはお世話になっていますが、
みんなてぃ先生みたいな先生だと
子供達も保護者も幸せだろうな〜と思います。
てぃ先生、これからも保育士さんとして頑張って欲しいです! -
もぉ、サイコーすぎっ!!!
子どもの一言って、なんでこんなに可愛いのでしょうか!!
そして、たまにホロリとくる(;_;)
「むかしむかし あるところに…」
に、「こじんじょうほうだから、ちゃんといわないの?」と質問する感性。
段ボールで作った剣を「すごい!誰をやっつけるの?」と誉められて「だれをやっつけるんじゃない!だれをまもるかだ!」と答える感性。
もう、きらっきらだ!! -
とても面白かった!
子どもの言葉は、彼らの世界が反映されているようで興味深かった。
もうすぐ1歳になる息子がいる。あきくんみたいな優しい子に育って欲しいな、と思いつつ、どうあっても可愛くて仕方がないのだろうな。 -
なんで子どもはこんなにも純粋なんだろうと微笑ましくなる作品。
てぃ先生の保育の仕方も参考になった。