- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784584136522
作品紹介・あらすじ
戦後70年間、教科書や新聞、テレビが伝えてこなかった、ホントの「大東亜戦争史」を語る。
感想・レビュー・書評
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組合は日本を弱体化させるためにGHQが組織させた。
東京大空襲や東京裁判の不法性が論じられることがない。 -
自虐史観へのアンチテーゼ。学術書ではないので、正確さや内容に疑問もあるが、そこは読み手がどう考えるかに委ねられているだろう。
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自虐主義の対極にあるような内容。意識してそうしてるのだろうけど、日本がいかにすごいか、間違っていないかを延々とかかれている。
一方、韓国、中国は完全な悪役。いわゆる、韓国・中国が、反日を行う時ってこんな感じかな?
まさか、ここに書かれていることをすべて信じる人なんていないと思うけど、それにしても悪趣味な本だ。 -
本書で述べられている内容が全て正しいかどうかは不明(なるべく正確性を期すよう配慮されている印象)だが、事象の羅列に過ぎない教科書教育やマスコミの偏向報道の影響を受けている多くの日本人にとって、こうした歴史の見方が存在することは知っておくべきだろう。
いずれにしても、日本人の精神構造を骨抜きにするGHQの政策は(今でも)大変上手くいっていると言わざるを得ない。 -
YouTubeやニコニコ動画でニュースや政治などの問題をアップし、YouTubeのチャンネル登録者は27万人、ニコニコ動画では10万人を突破している著者。
今年2015年は、戦後70年としてたくさんの追悼行事や、様々な国からの目も向けられる一年になるだろう。
ここ数年、中国や韓国がやたら歴史について、戦争について攻撃してくるが、私たちは自国の歴史について、果たして本当の事実を、真実を知っているのだろうか。
自虐史観の人たちの意見ばかりが取り上げられるテレビや 新聞の情報だけを鵜呑みにしていないか、たった70年前、世代で言うと、おじいちゃんやおばあちゃんが自分たちと同世代で生きていた時代の歴史について、あまりにも知らなさすぎじゃないか。
欧米が主体となり、アジアに植民地をもつことが強国の証とされ、現地の人を奴隷として扱い、土地や作物を搾取することが当然とされていた時代に、大東亜共栄圏を目指し、苦肉の策として併合し、インフラ整備や教育を与え、独立の力ときっかけを与えようとした当時の日本の政策は間違っていたのか。
確かに、日本が何も悪いことはしていないとは言えない。立場が変われば、日本人によって苦しめられた人たちもいるのは確かだろう。
ただ、歴史的に要求に従って折に触れて頭を下げ、賠償金を支払い、配慮をしてきた。それなのに、某国の要求はエスカレートを続け、論調はより過激になっていっていることに早く気づき、こちらが引けば、あちらは強く出てきたり、挑発してくるという、それこそ歴史に学ばないと、いつまでたってもつけ入られてばかりになってしまう。
そろそろ日本の素晴らしさを思いだし、目をしっかり開いて歴史に学び、今の平和な日本を作ってくれた、先人たちに恥じないような日本を作っていきましょう。 -
昔学校の授業で習った程度であまり詳しく戦争のことを分かっていなかったし分かろうともしていなかった、でも日本人としてどのような経緯で日本が戦争に突入していったのかを知るべきだと感じるようになった。
戦時中の日本は悪いイメージがあったが、必ずしもそうではないように感じた、特に真珠湾攻撃に至る経緯は日本が望んだ戦争ではなく、仕方なく行われたように思えた。