幸せをつかむ脳の使い方

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  • ベストセラーズ
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784584137659

感想・レビュー・書評

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  • 自分というものを知る機会。それと、向上させるきっかけとなる。ただ、これに書かれている行動を全てやるのは、嫌な人に陥いる気がする。噂好きの人を利用するとか。

  • 中野信子さんの本はハズレない。

    汚れた車と、きれいな車のどちらをたたくかという話はドキッとした。自分を大切にしないと、他人から大切にされないという例え。

  • 漫画とは知らずに読んだ。もう中野さんの本は何冊も読んでるのでどれも被っていて目新しいことは書いてなかった。

  • 面白い!自分はいつまでも行動や考え方次第で変われると思った。それには知ることが大切だった。知ることで特性を知り、準備がたてられる。予想通りだと良いし、想定外だったら次の機会に対策がたてられる。私はそう思う!

  • 漫画もあって、サクッと読めました。
    身なりをきちんとして、自分の理想とする姿になりきるというのを実践しようと思います。
    自分で自分を大切にできていないので、来月はかわいいアクセサリーでも買って気分上げていきたいです。

  • 漫画でわかるシリーズ。
    スマホのアプリが主人公に対してアドバイスしていくことで、
    仕事も恋愛も上手くいっていない主人公が変わっていく
    というストーリーになっています。

    脳科学の視点で書かれていて、
    「なぜ、脳がこう感じてしまうのか?」から入り、
    「では、脳によく感じさせるにはどうすればよいか?」
    まで書いています。

    読んでいて思いましたが、
    「まず、自分を大切にする」ことが一番重要なんだ
    と改めて思いました。

    【勉強になったこと】
    ・発想力や創造力は、本来誰にでも備わっている。
     成長していく過程の中で、みんなに合わせるという
     感覚・抑制力が働くようになったために、
     なかなか斬新なアイデアが出せなくなっている。

    ・人間は自分を大事にしている人を粗末に扱うことに
     抵抗を感じる。そのため、周囲の人と良好な人間関係
     を持つためには、まず自分を大事にすることから入る
     とよい。例えば、毎日鏡を見て自分を褒めるとか。

    ・一番最初に発言し、かつ確信をもって話す人を
     リーダーに抜擢する傾向が強い。
     必ずしも優秀だから選ばれるというわけではない。

    ・脳は経験によって大きく変わる。
     この経験は、実際の経験だけでなくイメトレでも
     変わることが研究結果から分かっている。

    ・ハロー効果、ロス効果
     ハロー効果:
      ある対象を評価をする時に、それが持つ顕著な
      特徴に引きずられて、他の特徴についての評価が
      歪められる(バイアス)現象のこと。
     ロス効果:
      ハロー効果で最初の期待が高いと、些細なミスでも
      必要以上に幻滅されてしまうこと。

  • ・自分自身うを大切にしている人は、周りからも大事にされる。

    ・自分の理想とする姿、自分がなりたい状態を妄想し「なりきる」

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著者プロフィール

脳科学者、医学博士、認知科学者。1975年、東京都に生まれる。東京大学工学部卒業後、同大学院医学系研究科修了、脳神経医学博士号取得。フランス国立研究所ニューロスピンに博士研究員として勤務後、帰国。現在は、東日本国際大学教授として教鞭を執るほか、脳科学や心理学の知見を活かし、マスメディアにおいても社会現象や事件に対する解説やコメント活動を行っている。著書に『サイコパス』『不倫』(ともに文藝春秋)、『人は、なぜ他人を許せないのか?』(アスコム)、『脳の闇』(新潮社)などがある。

「2023年 『賢くしなやかに生きる脳の使い方100』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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