- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784584137666
感想・レビュー・書評
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リーダーとしてどうあるべきか。
振る舞いや考え方など栗山監督は参考になる事が多い。
組織論的なビジネス書を読んでから、実際にどう行動すべきなのかという部分で勉強になる。
野球好きだから共感しやすかった。 -
20180531
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4冊目の栗山本。2016シーズンの回顧録。
でも、その本編よりも過去の自身の著作を抜粋し、
今ならこう考える、という自分との対話は面白い。
当たり前だが過去の自分と今の自分では考え方も
変わるし、変わって当然だ。そういう意味では
監督・栗山英樹の変化や成長が見れる一冊とも言える。
大事なのは、その選手らしさが出ているか、
そして、チームが前進できているか。 -
毎年、僕がオフシーズンに楽しみにしている一冊で、栗山監督が著した2016年シーズンの回顧録です。例年通り、シーズン中に起こった様々な気になるシーンの裏側や監督がその時にどう考えていたのかなど、詳らかに著されています。特に第4章では、栗山監督が大事にしているいくつかの事柄について、過去の栗山監督の著書の言葉と現在の考えと比較しているのですが、これは野球人ではない人にも通じるものがあり、感銘を受けました。最終章の個々の選手へ綴った想いも監督らしくて好感が持てました。