微笑みがえし (Best Library)

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著者 : 乃南アサ
  • ベストセラーズ (1991年7月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784584157022

微笑みがえし (Best Library)の感想・レビュー・書評

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  • 2017_01_18-006

  • 再読。これも何回か読んだ作品。
    元アイドルタレント阿季子を取り巻く、幼なじみの3人の女性たち。
    阿季子に対する嫉妬心、女って怖いと評される作品だが、実行に移さないだけで、誰でも持っている心理だと思う。

  • 心理的な恐怖っていうのを初めて味わった本かもしれない。女って、人って怖いもんだなぁと。

  • <font color="#666666"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4584157022/yorimichikan-22" target="_blank"><img src="http://booklog.jp/img/noimage.gif" class="booklog-imgsrc" style="border:0px; width:100px"></a>
    <br clear="left">
    <blockquote><p><strong>元アイドルタレントの阿季子は若手敏腕プロデューサーと結婚、子供にもめぐまれ何不自由ない幸せな生活をおくっていた。
    テレビ界へのカムバックも決まった12月、彼女は夫の知人や高校時代の友人を招いてホームパーティーを開いた。ところがその日に送られてきた宅急便の袋の中には顔の部分を無数の針で刺した阿季子のブロマイドが入っていた。そしてもう一個の宅急便にも悪意の品が・・・・・。阿季子の周辺で小さな亀裂がしだいに重なり合っていく。</strong>  ――帯より</p></blockquote>
    元アイドルで復帰を目前に控えている阿季子、故郷に帰って早々と結婚し 子どもにも恵まれ タウン誌の編集長として仕事もしている由記、札幌の放送局でアナウンサーとして活躍しているちなみ、女優の夢が破れた後も劇団に所属し 子どものためのぬいぐるみ劇などをしている玲子。4人は中学からのつき合いであり 高校でも同級生なのだった。
    わがままで目立ちたがりで無意識に人を傷つける阿季子を厭えば厭うほど彼女の身に起こることで溜飲を下げたくもなるのだが、ほんとうに恐ろしいのはもっと別のところにある悪意なのである。それぞれが、やさしげな顔をしながら投じた破滅のきっかけは、重なり合うことによって阿季子を滅ぼそうとする。だが、阿季子の何も考えていないがゆえのしたたかさはまだまだ滅びようとはしないのだった。
    みんなが微笑みあっているだけに怖い物語である。</font>

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