武道に学ぶ「必勝」の実戦心理術―本番力・交渉力・自己演出力を磨く

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著者 : 向谷匡史
  • ベストセラーズ (2004年6月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784584188132

武道に学ぶ「必勝」の実戦心理術―本番力・交渉力・自己演出力を磨くの感想・レビュー・書評

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  • 読書備忘録

    ・「明鏡止水」・・・水面が鏡のごとく月を映すように、心を平静にしていれば相手の動きが自然と見えてくる

    ・「平常心」=居直り・・・事に臨んで普段の自分でいること

    ・「打つ前に響け」←打てば響く×

    ・「継続するには力がいる」←継続は力なり×
    継続はキーワード。反復稽古を続けることによって技術と精神力が鍛えられる

    ・「打ちたいところに打たせる」・・・相手に従うという意味ではない。相手の心すなわち水の流れを確かめこちらが意図する方位に水路をつけてながしていけばよい

    ・「逆技の極意」・・・敵を左に動かしたいときは、自分が右に動く

    ・「踏み込みの極意」・・・相手から逃げず逆に踏み込むことで活路を見出す。不安を覚えたら真っ向勝負、不安から逃げず踏み込んでいく

    ・「死」の視点で「今」を見る。「死」があっての「生」。
    いつ死んでもいいように「今」を完全燃焼しようとする

    ・武士とは、、、
    ①出陣・・・家を忘れる
    ②戦場・・・妻子を忘れる
    ③戦う・・・我が身を忘れる
    →うしろ髪を引かれるな

    ・ためらう者に勝気無し・・・瞬時の反応を養うべし

    ・応用とは・・・基本の延長線上に応用がある×
    応用とは、基本を工夫したものではなく、1つのテーマを完成させるのに基本を離れあらゆる手立てを講じること。基本と矛盾することもある→即戦力という

  • 高校、大学と弓道をやっていたので、「武道に学ぶ」と聞くと嬉しくなってしまいます。
    またやりたいですね。もしくは、今から空手や合気道なんかを始めるとか。中国にはいろんな拳法もあるし・・・。
    武道から学ぶことって本当に多いんですよね。

    「武道は人格を高め、よく生をまっとうするために、厳しい修行を通じて心身を鍛練するのである。武道とは、武術という戦いの術が、精神世界にまで昇華したものなのだ。」と著者。
    今は武道をやっているわけではないのですが、やっていた頃の気持ちで、日々生活していけたらいいなと思っています。

    弓道については「一射絶命」「二の矢を持たず」「残心(ざんしん)」について書かれていました。

    「一射絶命」については「この矢一本で死に、毎日死ねば、毎日新しい生命を得る」と解説されていますが、そういう自己の変化だけではなくて、「この矢一本で必ず絶命させる(なければ自分が死ぬ)」という気合いでもって一本を射ろ、という意味もあると思います。
    現代弓道では的を射るわけですが、「的を射殺す」ぐらいの気合いで・・・。

    「二の矢を持たず」とは、確か教科書にも出てくる古典にもある話で、「二本目の矢があると思えば、一本目の矢に集中力を欠く。これ一本しかないと思って射れ」という意味です。

    「残心(ざんしん)」は、弓道において射の流れの中の型の一つ。「矢が離れた後、的をじっと睨んでその状態を保つこと」。その中で、今の自分の射を見つめ直すんですね。その間に、自分の中で失敗した後悔やら、うまくいった喜びなどの気持ちにケリをつけ、平常心に戻す大事な時間なんですよね。
    そんな時間、日常生活でも持ってみようかな。

  • 手段と結果と賞賛の定義おみごと

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