愛とまぐはひの古事記

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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784584188774

感想・レビュー・書評

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  • これは著者の生身も切り裂いてのエッセイです。落ち込んだ時にこそ、あっけらかんとしてめちゃめちゃな古事記をですね。八百万の神々のこの国に生まれて良かった。

  • 『古事記』に出てくるエロ話を解説する本。
    全体的に満遍なく扱われていて、文章量も多くないので読みやすい。
    結局天皇・皇族も人間なんだなぁ。
    求婚されて「迎えに行く」と言われて80年も待ってた女の人すげぇ。

    『古事記』を読んだことのない大人にとっては入り口としてはアリだと思う。
    あと衣通姫の話も扱ってほしかった。

  • 古事記って意外とおもしろいんだなと思った。

  • この人の本って題名を見るとすごく面白そうって私は思ってしまうのに・・・。とりあえず意地で読み終わらせました。学ぶ感じの本なのに学ぶことがないとがっかりしてしまいます。

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著者プロフィール

1961年横浜市生まれ。古典エッセイスト。早稲田大学第一文学部日本史学専攻。個人全訳『源氏物語』全六巻、『源氏の男はみんなサイテー』『カラダで感じる源氏物語』『ブス論』『愛とまぐはひの古事記』『女嫌いの平家物語』(以上、ちくま文庫)、『快楽でよみとく古典文学』(小学館)、『ひかりナビで読む竹取物語』(文春文庫)、『本当はひどかった昔の日本』(新潮社)など著書多数。

「2016年 『文庫 昔話はなぜ、お爺さんとお婆さんが主役なのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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