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- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784584189603
感想・レビュー・書評
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キーワードは「課題意識」
常にこれを持ってるなら、この本は無用。
何事かを成し遂げたいなら、常に課題意識を持ちなさい。そうすりゃものごとは全て良い方向に転がっていく。そのためのツールは・・・と提示してくれている。
・宿題を与えると脳は自動的に動き出す。
・覚えたければ、忘れる前に使え。
・マンネリは脳を萎縮させる。刺激が大事。
・【自分の常識】を疑え。「それはダメ」「それはない」「そうなるわけない」と自動的に勝手な判断を下すな。疑問は<それが晴れるまで>、<自分が納得するまで>トコトン追求せよ。
・日記は「ひと言」で良い。天候だとか、誰と一緒だったのかとか、思い出す手掛かりがあればよい。
・人の話を聞く時、その話の内容をメモしても意味はない。大事なのは、その話をきっかけとして、自分が何を思ったか、何をインスピレーションされたのか。アイディアは一期一会。それを書き留める。
読書のザッピングは課題意識を持っていて初めて可能なのであって、それがなければ「斜め読み」は何物をももたらさない。
はっきり言って、本書の内容に新規さはない。が、この構成と語り口は、流石中島孝志ですな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なんか読みく飽きてしまいました。
1年くらいかけて読み終わった。