脳インデックス式メモ術: ひらめき脳が動き出す!

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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784584189603

感想・レビュー・書評

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  •  キーワードは「課題意識」
     常にこれを持ってるなら、この本は無用。
     何事かを成し遂げたいなら、常に課題意識を持ちなさい。そうすりゃものごとは全て良い方向に転がっていく。そのためのツールは・・・と提示してくれている。
    ・宿題を与えると脳は自動的に動き出す。
    ・覚えたければ、忘れる前に使え。
    ・マンネリは脳を萎縮させる。刺激が大事。
    ・【自分の常識】を疑え。「それはダメ」「それはない」「そうなるわけない」と自動的に勝手な判断を下すな。疑問は<それが晴れるまで>、<自分が納得するまで>トコトン追求せよ。
    ・日記は「ひと言」で良い。天候だとか、誰と一緒だったのかとか、思い出す手掛かりがあればよい。
    ・人の話を聞く時、その話の内容をメモしても意味はない。大事なのは、その話をきっかけとして、自分が何を思ったか、何をインスピレーションされたのか。アイディアは一期一会。それを書き留める。
     読書のザッピングは課題意識を持っていて初めて可能なのであって、それがなければ「斜め読み」は何物をももたらさない。
     はっきり言って、本書の内容に新規さはない。が、この構成と語り口は、流石中島孝志ですな。

  • なんか読みく飽きてしまいました。
    1年くらいかけて読み終わった。

著者プロフィール

中島孝志(なかじまたかし)

東京生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、南カルフォルニア大学大学院修了。PHP研究所、東洋経済新報社を経て独立。経営コンサルタント、経済評論家、ジャーナリスト、作家、大学・ビジネススクール講師。
・原理原則研究会(全国7カ所)、投資研究会を主宰。
・著訳書は500冊(電子書籍100冊含む)。要人プロデュース延べ500人超。読書は年間3000冊ペース。落語、宝塚歌劇、シャンソンの熱烈なファン。
・投資メルマガ「V字反発する“どん底銘柄 特急便”」毎週配信。
・「聴く!通勤快読」「読む&見る!通勤快読」平日毎日配信。
・「中島孝志の経済教室メルマガ」週3回配信

「2023年 『70歳からのやり直し英会話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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