「決められない!」自分を変える本: もうグズグズしない6つのトレーニング

著者 :
  • ベストセラーズ
3.67
  • (3)
  • (3)
  • (5)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 36
感想 : 7
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784584189689

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 決められない優柔不断な自分を変えたくて手に取ってみました。
    別テーマの自己啓発本も並行して読んでいましたがどちらも自分にとっての本質的なポイントは自分がどう思うかであったり、どうしたいかを自分で理解することなんだと思います。

    〈自分用メモ〉
    自己肯定感を上げる…成功体験を思い出す
    恐れの軽減…失敗してもいいと思うこと(失敗したときに起こることの可視化)、ベイビーステップから始めること
    自分で考える、でも考え過ぎずまずは行動を起こす
    緊急度の可視化、分類

  • 「決められない」状態とは、「悩みがある」状態のこと。
    その悩みを一つでもへらすための本です。
    決められない人を5タイプに分類し、それぞれの原因と解決策の他、決められる自分を取り戻す為の術が書かれています。

    こころに響いたのは
    ・「いざとなったら他人がどうにかしてくれる」と思っている。
    →問題が起きたら他人に尻拭いしてもらうという、いつまでも子供のような人。

    ・「いい人ほどどうでもいい人」
    →誰の記憶にも残らない。

    ・「ダメな自分を演じない」
    →子供のように庇護を求めていると成長しない。

    ・「見切り発車をする」

    というフレーズでした。
    ある程度悩んだら、とりあえず考えていることを行動に移してしまうのも手かもしれないと思いました。
    そして、どうせなら、自分の人生なのだから、自分で決定を下して、楽しく生きていきたいなと思いました。

    斎藤氏の本を読んでいると、いつも、悩める人や読者のことを思って書いて下さったんだなーと、誠実さや優しさといったお人柄がじんわりと伝わってきて、好きです。とても癒されます。

  • この系統の本によくある内容だったが、読みやすくわかりやすく無駄に時間をとらせない本だった。

  • 分かりやすかった。

  • 自分に自信を持って、とりあえず踏み出してみなさい、ということですな。

  • 決められない方におススメ
    悩んでる時期だったので助けられました。

全7件中 1 - 7件を表示

著者プロフィール

1916年、東京に生まれる。精神科医、エッセイスト。歌人・斎藤茂吉の長男。作家・北杜夫の兄。父の跡を継いで東京・府中の斎藤病院院長を務めるかたわら、テレビ出演や講演、作家活動を活発に行う。人間味あふれる話し方、卓越した人柄で多くの人を魅了し、「モタさん」の愛称で親しまれた。
著書には『いい言葉はいい人生をつくる』(成美文庫)ほかベストセラー多数。2006年逝去。

「2022年 『折れない心をつくるいい言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

斎藤茂太の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×