くらがり同心裁許帳 (ベスト時代文庫 4)

著者 :
  • ベストセラーズ
3.56
  • (2)
  • (4)
  • (1)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 48
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784584365045

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 在庫整理のため再読。

  • 井川香四朗先生初めまして♪
    探索継続する基準
    1.日限尋(ひぎりたずね) 10日区切り
    2.永尋 (ながたずね)   期限区切らない
    解決しない場合を「くらがり」に落ちるという設定です

    事件を掘り起こす役割なんでしょうね
    (ATARU=捨て山)よりはましです

  • 前々から知っていたのだけれど、一冊読んだが最後、シリーズ全てに手をだしてしまいそうで遠慮していたのですが・・・とうとうやってしまいました。
    やっぱり、面白かったです。
    飄々とした癖のある忠兵衛と、熱血の新八郎。この二人、とっても好きです。

  • うーん。
    舞台がとても中途半端です。
    『江戸』が舞台でなければ、語るに足る人物が居ないようです。

  • 第一弾やっと読む。
    最初から四話の短編集の形態、各話内容としては面白い。
    大岡南町奉行との出会いあり、最初より山根新八郎は登場している。他の奉行所同心も同様

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

一九五七年愛媛県生まれ。主なシリーズに「船手奉行うたかた日記」(幻冬舎時代小説文庫)、「くらがり同心裁許帳」(光文社文庫)、「暴れ旗本天下御免」(徳間文庫)、「梟与力吟味帳」(講談社文庫)、「樽屋三四郎言上帳」(文春文庫)、「神楽坂咲花堂」(祥伝社文庫)、「ご隠居は福の神」(二見時代小説文庫)、「桃太郎姫」(実業之日本社文庫)など多数。

「2023年 『番所医はちきん先生 休診録五 悪い奴ら』 で使われていた紹介文から引用しています。」

井川香四郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×