言いにくいことを「サラリ」と言う技術 (ワニ文庫 Best Business)

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  • Amazon.co.jp ・本 (155ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784584392041

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  • 言いにくいことを「サラリ」と言う技術

    ワニ文庫39204.

    2005年1月5日 初版発行
    著者:植西聡(うえにし あきら)
    発行所:KKベストセラーズ


    4-584-39204-8c000130¥495E.

  • 様々なシチュエーションでの言い方・物の伝え方をレクチャーする内容。
    感心するほどの内容ではなかったが、知っておく・分かっておくと日常でのやり取りに役立つように思った。ただ、本の事例のようにいけば苦労はないが…とも感じる。
    全般に言えるのは
    ・相手の立場から考えてみる(代理想像)
    ・協調性を保ちつつ、主体性も失わない
    ・言葉を発する前に一呼吸おいて冷静に(アンガーマネジメントに通じる)
    といったところかと思う。

  •  言いにくい相手や状況の分析は、なるほどと思うところがありましたが、方法論的には「普通」という感じがしました。

     これを読んだだけでは、私には「サラリ」と言えそうにありません。

  • 相手が本のとおりに反応してくれれば、
    そりゃあうまくいくけれどねえ…

    という内容もなきにしもあらずだけれど、
    同じことを言うにしても「言い方ひとつ」が
    たいせつというのは事実と思う。

    「代理想像」(相手の立場に立って物事を考える)を
    忘れずに。自戒。

  • 読んでいて思ったことは、「どんなときでも脳みそをクールに保つことが基本」だということだ。本書では、「ものの言い方」というフレーズが事あるごとに出てくる。これは、いくら同じ内容の言葉でも、その口調、物腰、表情、パラランゲージなどによって、相手がその言葉の意味をどう理解するかということが大きく左右されるということだ。当たり前なんだけど、頭がカッとなっているときはどうしてもうまくできない。常に冷静な自分に頭をスイッチできるように心がけたい。

  • うまく実践で使えるとスマートな対応ができると思います。

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著者プロフィール

東京都出身。著述家。学習院高等科・同大学卒業後、資生堂に勤務。独立後、人生論の研究に従事。独自の『成心学』理論を確立し、心を元気づける著述活動を開始。1995年、「産業カウンセラー」(労働大臣認定資格)を取得。主な著書に、『「折れない心」をつくるたった1つの習慣』(青春出版社 プレイブックス)、『平常心のコツ』(自由国民社)、『「いいこと」がいっぱい起こる! ブッダの言葉』(三笠書房 王様文庫)、『マーフィーの恋愛成功法則』(扶桑社文庫)、『ヘタな人生論よりイソップ物語』(河出文庫)、『「カチン」ときたときのとっさの対処術』(ベストセラーズ ワニ文庫)、『運がよくなる100の法則』(集英社文庫)、『願いを9割実現するマーフィーの法則』(KADOKAWA)、『幸福力のコツ』(自由国民社)、『50歳からのやる気のツボ』(秀和システム)など多数。

「2023年 『心の免疫力 人生を「平気で生きる」コツ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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