南総里見八犬伝 (上巻) (現代語で読む歴史文学)

  • 勉誠社(勉誠出版)
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (369ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784585070634

作品紹介・あらすじ

運命に導かれた八犬士。人間と犬の結婚で生まれた八犬士の波乱万丈の人生。江戸時代の大ベストセラーを読む。

感想・レビュー・書評

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  • 読了。

    日本の壮大なファンタジー。面白い。ただ登場人物が莫大。更に読めない。

    読むのにかなり難儀しながらだけど、ストーリーはおもしろい。でも上巻の現在の時点で敵はおらず、とりあえず八犬士いるっぽいから集まろうぜ!って言ってるだけ。

    離れたり集まったりを繰り返して、その度に事件に巻き込まれている。飽きないけど、続く下巻で敵が明らかになるんだろうな。

    船虫出てきたら笑っちゃう。
    (170402)

  • なかなか読み応えがある作品ですね。話が進むにつれて八犬士が徐々に揃いだしてくるのが面白い。時には人ではないものが現れたりする。舞台が割と近場の行徳とか千住とか地名が出てくるのであのあたりかと距離とか場所を想像出来ます。

  • 大作を上下巻とコンパクトにまとめているけれど分かりやすく詳しい話の訳し方です。
    子供向けの作品も含めて何種類かの八犬伝を読みましたがこの本は退屈しない文章でどんどん読み進められました。

    しかしやはり何度読んでも浜路が哀れです。

  • 大好き・・・!結構詳しい訳なんじゃないかなぁ・・・?面白かった・・!

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