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- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784585200017
作品紹介・あらすじ
「書誌学」とは、「書物」という人間の文化的活動において重要な位置を占めるものを総体的に捉えること、すなわち、その書物の成立と伝来を跡づけて、人間の歴史という時間と空間の中に位置づけることを目的とする学問である。この書物はどのように作られたのか。どのように読まれ、どのように伝えられ、今ここに存在しているのか-。「モノ」としての書物に目を向けることで、人々の織り成してきた豊穣な「知」のネットワークが浮かびあがってくる。
感想・レビュー・書評
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* 入手日20180605
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書名の通り書誌学をこれから学ぶ人のために著された本であるが書誌を取る際には必携の本である。どのような点に留意して書誌を取るべきかが丁寧に書かれている。これまで多くの書誌学に関する入門書はあったが本書ほど丁寧且つ詳細に解説されている本はないであろう。書誌学に興味が引かれた方は一読するに値する本である。
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待ってた、こういう本を待っていたんです!!
書誌学の入門書で、読みやすくて素人にも分かりやすい。
実際に書誌をとるとき、迷うことがすごく多いんだけれど、とても参考になります。
堀川先生ありがとうございます。
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