幕末十冊の名著

著者 :
  • 勉誠出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784585215141

作品紹介・あらすじ

坂本竜馬、勝海舟、西郷隆盛、吉田松陰-幕末維新の英傑たちが書き、読んだ名著から、変革期を生き抜き、現代日本の礎を築いた志士たちの精神史が見えてくる。時代を駆け抜けた彼らが信じ、生み出した珠玉の言葉には、確固たる思想と強い信念が溢れている。苛酷な現代を生き抜くために、時代小説・歴史ドラマをより楽しむために、格好の一冊。

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著者プロフィール

1949年東京都生まれ。早稲田大学卒業。若き頃より短歌の道を志し、日本語の美しさを学ぶ。平成年代に入り、[男の生きざま]をテーマに、武士道と軍人精神の究明に傾倒し、関連書籍の出版を重ねる。『甲陽軍鑑』を、武士道をキーワードに読み解いた『実録・風林火山―「甲陽軍鑑」の正しい読み方』(2007年)にて、第25回日本文芸大賞・歴史文芸賞を受賞。
その他の著書に、『三島由紀夫と「葉隠」』(2006年)、『武士道の美学』、『武家女性の美学』(2011年)、『戦国 十冊の名著』、『幕末 十冊の名著』(2012年)、『修身尋常小学校教科書に学ぶ』(2013年)、『武士道基本用語事典』(2013年)、『山頭火秀句鑑賞事典』(2014年)、『山頭火旅情鑑賞事典』(2014年)、『幕末の名著・檄文総解説』(2014年)、『キミもサムライになれる!―武士道を知るための35ヶ条』『三島由紀夫の切腹―よみがえる葉隠精神』(2018年)などがある。

「2018年 『天皇論の名著』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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