動物園の文化史―ひとと動物の5000年

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著者 : 溝井裕一
  • 勉誠出版 (2014年4月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784585220824

動物園の文化史―ひとと動物の5000年の感想・レビュー・書評

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  • 西洋を中心とした動物園の歴史について書かれた本。そのタイトルの通り、古代メソポタミアの動物コレクションから始め、近世のメナジェリー、現代の動物園に至るまで書かれている。

    ただ単純に動物園の歴史を書くだけではなく、各時代・地域における動物観・自然観にも言及しているのがよい。この本ではヨーロッパがメインとなっているため、聖書の記述が特に強い。つまり、人間は他の動植物を支配する権利を持っているのだ、と。

    全体を通してみると、動物園の歴史とは支配の歴史であることが分かる。いかにして人間は自然を支配しようとしてきたのか。そしてその支配対象は動物のみならず、民衆も含まれている。それが各々の動物園の形態に反映されているのだ。

  • <閲覧スタッフより>
    「動物園」というと家族で行った、遠足で行った、という思い出はあっても、「文化史」と結び付けて考えたことはない人の方が多いかもしれません。
    この本では人と動物がどのようにかかわってきたのか、ヨーロッパを中心とした動物園の歴史を辿りながら述べられています。
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    所在記号:480.76||ミソ
    資料番号:10225620
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  • 11月新着

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動物園の文化史―ひとと動物の5000年の作品紹介

古代動物コレクションから生態系改造計画まで、野生空間で捕らえた動物を、檻や濠のなかで飼育する「動物園」はメソポタミアの古代文明から現在まで、さまざまな形に変化してきた。生活スタイル、環境、宗教、植民地支配などに影響されながら変化してきたひとと動物のかかわりを探るとともに、自然観をあらわす鏡としての動物園の魅力に迫る。

動物園の文化史―ひとと動物の5000年はこんな本です

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