聖句の彼方: タルムード-読解と講演 (叢書・ウニベルシタス 512)

  • 法政大学出版局
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  • Amazon.co.jp ・本 (343ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784588005121

作品紹介・あらすじ

汲み尽くしえない謎をはらんだユダヤ教の聖典タルムードを通して,現下の諸問題に斬新な光を当てるレヴィナスの解釈学の極致。混沌とした今日の人間と世界を読み解く。

感想・レビュー・書評

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  • 難解。
    但し、イスラム教徒もそうだけど、
    長い時間をかけて読み解くもの「教典」が
    生まれた世に最初からあるなんて
    幸福なことだとおもう。

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著者プロフィール

1906-95年。フランスのユダヤ系哲学者。フッサール、ハイデガーの現象学に影響を受け、独自の哲学を展開した。東方イスラエル師範学校長、パリ第八大学、パリ第四大学教授などを歴任。主な著書として,本書(1961年)のほか、『存在の彼方に』(1974年。講談社学術文庫)など。

「2020年 『全体性と無限』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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