イスラームにおける女性とジェンダー (叢書・ウニベルシタス 670)

  • 法政大学出版局
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  • Amazon.co.jp ・本 (422ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784588006708

作品紹介・あらすじ

中東ムスリム社会においてジェンダーの観念が形成される経緯を先行する社会や隣接社会および西欧による植民地支配との関連において歴史的に解明するアラブ女性史。

感想・レビュー・書評

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  • 思索

  • [ 内容 ]
    中東ムスリム社会においてジェンダーの観念が形成される経緯を、先行する社会や隣接社会、および西欧による植民地支配との関連において歴史的に解明する。
    ヴェールに包まれたイスラーム社会の女性の歴史を、アラブ人自身が平易に語る。

    [ 目次 ]
    第1部 イスラーム以前の中東(メソポタミア;地中海地域の中東世界)
    第2部 基礎となる言説(女性とイスラームの勃興;過渡期;入念な言説構築;中世イスラーム)
    第3部 新たな言説(社会的変化と知的変化;ヴェールに関する言説;最初のフェミニスト;さまざまの声;未来に向けての闘い)

    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]

  •  イスラーム女性の差別で参照したけれど、論文には使えなかった本。
    けど、読んでてイスラームにおける女性観の歴史とか掘り下げて丁寧に見て行ってるので、面白かった。

  • 多くのイスラムに関する論文で参考にされている本

    超欲しい、けど高くて買うのを躊躇してしまい、決心が付かぬまま数ヶ月が経過

    金銭的に余裕が出来たら、購入します。

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