自己暗示〈新装版〉

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制作 : 河野 徹 
  • 法政大学出版局 (2010年1月14日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784588182143

自己暗示〈新装版〉の感想・レビュー・書評

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  • 自己実現、意識改革に役立つ本。
    事故の後遺症で、長年足が不自由になってしまい、適切な手術も施したのに、以前と同じ状態に戻れない人がいるとしよう。その原因を、精神医学的な立場から、この本は示唆している。それは、無意識が「私の足なんて、思い通りに動くはずがない」と、本人に言い聞かせているからである。それが起因し、強い意志により、無理矢理、足を動かそうとしても、無意識が意識に反比例し、なおさら動かなくなる。
    つまり、意思(意識)が想像力(無意識)を超えることがないということである。想像力とは津波のように押し寄せてくるものである。一度ある想像に取り憑かれると、それを払拭するには、無意識を変える必要があるとクーエは主張している。
    よくある例が、あがり症や鬱病などである。
    無意識を変えるにはどうすればよいのか、それは「自己暗示」によることで解決できるものである。詳しい内容は本書を参照されたい。

  • 自己暗示の効果とそのやり方について書かれた本。

    ジョセフ・マーフィーの本よりはこちらの方が自分には好みでした。病気になったときにも、あくまで自己暗示と医療は併用すべきであること、自己暗示は決して万能ではないことをきちんと言及していて、書いている内容が信用できると感じました。

  • 巻末の訳者あとがきで、いま同時進行で読んでいるハクスレーの『すばらしい新世界』が挙げられていて吃驚。また同時に読んでる本が交錯した。確かにこれを読んでいる途中でハクスレーのことを考えていたのです。これって影でAmazonブラザーが支配してる世界における与えられた書物なのか。読書ってこわいですね。

    読んで考えたこと。自己暗示とは、行動できることは自分で想像できるだろうし、そうすると想像できることは行動もできるという理屈のように読めるのだけれど、実際に自分に照らしあわせてみると、確かにある種の部分は自分が想像していたことが現実になっていたりする。
    想像できないことは実現しない、実現することが信じられないことは想像することすらできない。もしかして人が思い悩むのは、社会的な幸福のイメージを自分に当てはめて想像することができない、そもそもそれはその人個人の幸福のイメージではないのだから。そのことが客観的に理解できれば、多く人の悩みは減らしていくことができるのではないか?

  • 読みにくい本。しかし書いてある内容は、素晴らしい。成功法則のような本を読むよりこちらのほうがためになったと思う。

    今まで「意識」ばかりに目がいっていたが、「無意識」の世界にも目を向けていこうと思った。

  • 自己暗示という治療法が本当に効くのか実際に試してみたいとおもったw

  • 星5つ!
    古い本ですが、内容がGOOD!
    早速自己暗示の一般公式を実践します!

  • 意思の力では意識しかコントロールできない。
    目標を達成した時の事を想像する力で
    自己の無意識(潜在意識)をコントロールする。

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自己暗示〈新装版〉の作品紹介

フランスの薬剤師エミール・クーエが開発し、ブルックスが祖述した誘導自己暗示法のバイブル。クーエの没後80年余を経て、今なお圧倒的な支持を得ている「潜在意識へインプットする」ためのプログラム。クーエやその助手による驚くべき治療成果を紹介するとともに、自分一人での実践方法をも示した本書は、言語と身体の関係を明らかにして、細胞病理学説から出発した近代医学(分析的医学)の欠落を補う。〔心理学〕

自己暗示〈新装版〉の単行本

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