闇をひらく光: 19世紀における照明の歴史

  • 法政大学出版局
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  • Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784588276439

作品紹介・あらすじ

産業革命を頂点に,バロックから近代にいたる照明の文化史。時代の哲学と社会と技術を結び,バシュラールの〈管理された光〉の社会的側面をダイナミックに論じる。

感想・レビュー・書評

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  • 昔読んだ渡辺裕『聴衆の誕生』でこの本が引用されており、ふと思い出したので「舞台」と「観客席の暗転」の章だけ読んでみた。客席の明かりを極力落とし、客が舞台に没頭することを要求した、当時としては過激な行動をとった作曲家がワーグナーだったというのが面白い。

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