秩序を乱す女たち?: 政治理論とフェミニズム (サピエンティア 37)
- 法政大学出版局 (2014年7月3日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
- / ISBN・EAN: 9784588603372
作品紹介・あらすじ
ルソーをはじめ従来の政治理論家は、女性は社会秩序を破壊するので危険と考え、排除しつづけた。本書は、世界的に著名な政治学者が、これをフェミニズムの視点から批判的に再検討したものである。女性の政治参加が進まず、政治学でフェミニズムを語ることがまだ一般的ではない現在、必読の文献となるだろう。日本語版への序文所収。
感想・レビュー・書評
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【選書者コメント】「女は生まれつき政治に向かないのだ」という今なお根強い排除思想を、批判的に問い直す一冊。
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