1967年、宮崎県生まれ。大阪市立大学大学院法学研究科後期博士課程単位修得退学。オーストリア=ハンガリー帝国外交史、オーストリア現代政治専攻。現在、福岡女子大学国際文理学部准教授。著書に『オーストリア=ハンガリーとバルカン戦争──第一次世界大戦への道』(法政大学出版局、2006年)、共著に『包摂と排除の比較政治学』(ミネルヴァ書房、2010年)、『ポピュリズム時代のデモクラシー──ヨーロッパからの考察』(法律文化社、2013年)、『ハプスブルク史研究入門──歴史のラビリンスへの招待』(昭和堂、2013年)、『ヨーロッパのデモクラシー〔改訂第2版〕』(ナカニシヤ出版、2014年)。
「2014年 『第一次世界大戦』 で使われていた紹介文から引用しています。」