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- Amazon.co.jp ・本 (377ページ)
- / ISBN・EAN: 9784589025784
作品紹介・あらすじ
本書はドイツ系美術史学の若き俊秀が前代未聞のスタイルで構成してみせた「20世紀芸術学講義」の第1弾である。
感想・レビュー・書評
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印象派から始まる近代絵画の流れについて、パウルクレーを指標として語る。キュビズムやシュルレアリズム、コンセプチュアルアートに至るまで。
描く側が意識していないであろうことまで読み解いてしまう、読み解けるということはすごい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
20世紀の西洋絵画美術の歴史が展開するダイナミズムと、絵画を楽しむための新しい視点を学べる絶好の書である。
講義形式を採用しており、著者の語り口の巧さを手伝って、内容は「難しい」のになぜだか続きを読みたくなる。
読書感想の詳細を以下リンク先のブログの記事に掲載。
http://takatakataka1210.blog71.fc2.com/blog-entry-14.html -
オモロー!
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西洋近代美術史講義録。ミステリのようなカタルシスはひたすら快感。
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学生時代のバイブル、その1。
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