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- Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
- / ISBN・EAN: 9784589027450
感想・レビュー・書評
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グローバル化の様々な側面を一流の学者達が書いている。グローバリゼーションの影響に関心のある方ならば、新たな発見をえられるかもしれないと思う。
一方で、対象範囲が広すぎる為にいささか散漫な印象も受けた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
グローバル化の様々な問題に対するガバナンスの試みを考える本。経済、開発、政治、制度など様々な論客がガバナンスについてその学問領域から考える。『世界を不幸にした・・・』で有名なスティグリッツや組織論、国際政治論、レジーム、経済などあらゆる分野で名著を残すコヘーンなどの著名な研究者もおり、非常に思慮深い。個人的にはコヘーンのガバナンスとアカウンタビリティの関係についての分析を是非、読んでほしい。ただ、終章のヘルドについては評価はわかれるのでは?