刑事事実認定の理想と現実

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  • 法律文化社
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  • Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784589031785

作品紹介・あらすじ

近年相次いで明るみに出た冤罪事件。裁判員制度のもとで、刑事裁判最大の不幸=冤罪を防ぐことができるのか?長年にわたり刑事裁判官をつとめた著者が、自身の経験を通して「冤罪を生む構造」を明らかにし、事実認定適正化の方途を説得的に展開する!書き下ろし「補論 足利事件について」を収載。

感想・レビュー・書評

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  • 「「真相は被告人の言う通りではないか」という批判的な目を持って検察官提出の証拠を慎重に吟味すべきである」。これが冤罪を防ぐために必要な姿勢である。

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著者プロフィール

元裁判官、弁護士

「2021年 『違法捜査と冤罪』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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