憲法ガール

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著者 : 大島義則
  • 法律文化社 (2013年5月29日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784589035219

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憲法ガールの感想・レビュー・書評

  •  私自身は法学部出身でも司法試験志望というわけでもなく、単純に興味本位で読んでみたので法的な正確性というのはよくわからないのですが。

     司法試験問題あるいは実務における訴訟というものは、非常にゲーム的であるな、という印象を再確認。
     設題は同じでも論点の選択、判例の選択で有利不利が変わってくるし、「判例の射程」という用語も非常にゲームのルールっぽい。
     どれだけ多くの判例を知っていてその効果、使い方を熟知しているかが勝敗を分けるというのも、どれだけ多くのカードを持ちその効果、使い方を熟知しているかが勝敗を分けるカードゲームっぽくもある。

     「物語」として読もうとすると展開が唐突過ぎる感があり、最後も投げっぱなしな印象だけれども、専門分野の入口としては面白いのでこういうのどんどん増えてほしい。
     ドラッガーのあれとか数学ガールあたりが有名で、そんな中でも「宇宙に恋する10のレッスン」は物語としても専門分野の解説書としても完成度が高くて面白いので、天文学に興味のある人はぜひこちらもお薦めしたい。

  • 【選書者コメント】憲法学業界でのベストセラーが図書館にないのはおかしいということで。
    [請求記号]3231:990

  • 小説形式で平成18〜24年までの新司法試験過去問を解説。
    議論のレベルは高いが、判例を使いこなして答案を書くとはどういうことかを学ぶことができる。

  • 憲法について話し合う大学生グループの話。数学ガールの憲法版みたいなもの。
    話の展開やキャラクターの設定は、数学ガール以上にライトノベルっぽくはあったのだけれども、内容は難解で正直よく分からなかった(憲法の勉強なんて全くしたことがないので、そりゃそうかもしれないけど)。
    主人公の名前はでてこず、登場人物紹介ページにも『僕』としか書かれていない部分も数学ガールに似ていたのだけれども、”そもそも自分の名前だってよくわからないのだ。”という記述には笑った。
    ところで、なんでトウコは17歳で大学2年生なのかと。大学に潜り込んでるだけだと思ったのだけれども、そういうわけではないのだろうか? それがよく分からなかった。

  • 本試験を通して、判例の使い方が習得できる本です。

  • 面白かったー。
    司法試験って、大学の授業とかより全然やっぱりいっぱい理解していないとダメなんですね(笑)。そんなことがよく分かった本です。

    第1章は、法律的考え方を思い出すのに苦労した(笑)&判例参照数が多かったのでちょっと読解に苦労し、読むの挫折しかかったんですが、その後はかなりすらすら読めましたー。
    こんな風に書いてあったら、すごい理解が進むし、面白く簡単に憲法判例・理論が理解できるかも。

    あの小学生のドラえもんの漫画教科書とか、漫画の日本/世界の歴史とかに匹敵するよねー、っていう感じ(笑)。

    楽しかったよー。

  • 司法試験憲法について、おそらく現時点で最良の解説書。
    判例の射程を広げたり限定したりして主張を組み立てるという思考を身につけることができる。

  • 司法試験の論述試験を題材にした、対話式アプローチ

  • 司法試験を目指す人でないと、恐らく読めない。

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憲法ガールはこんな本です

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