ふるやのもり (むかしむかし絵本 10)

著者 :
  • ポプラ社
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591003831

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  • 2022.6.30 5-3

  • 11分
    人間のばくろう、オオカミ。トラ、さる。
    ふるやのもり(古家の漏り)が1番怖いと聞いたばくろうとオオカミ。

  • 話の広がりがすごかった。
    まさか、こう終わるとは。
    猿のしっぽが短くて赤いのは。
    オオカミの鳴き声がかんだかいのは。
    日本にトラがいなかったのは。

  • 古家の雨漏りをふるやのもりというばけものがいると勘違いしてしまうという楽しいお話。

  • 思い込みが一番怖い・・・ってことかな。
    こういう昔話を読むのも心が落ち着きます。

  • 泥棒と狼が狙った家には、家主の夫妻もおびえる恐ろしい化け物が・・・

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著者プロフィール

1932年、大阪生まれ。『海の日曜日』(実業之日本社)でサンケイ児童出版文化賞と児童福祉文化賞、『ぼんぼん』で日本児童文学者協会賞、『兄貴』で野間児童文芸賞、『ぼんぼん』三部作で路傍の石文学賞を受賞(いずれも理論社)、他に『子どもの本・持札公開』(みすず書房)、『まんじゅうざむらい』(解放出版社)、など多数。絵本では、『でんでんだいこいのち』(片山健・絵/童心社)で小学館児童出版文化賞、『いろはにほへと』(長谷川義史・絵/BL出版)で日本絵本賞を受賞。他に『なんででんねん天満はん—天神祭』(童心社)、『龍』『いつだって長さんがいて…』 (いずれもBL出版)、など多数。

「2007年 『ひげがあろうが なかろうが』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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