とりかえっこ (絵本のせかい 21)

  • ポプラ社
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感想 : 144
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  • Amazon.co.jp ・本 (35ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591005187

感想・レビュー・書評

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  • 初めて読んであげたちいさい頃からずっと、チビッコのお気に入りの本。
    実は今でも時々一緒に読んでいます。

    この絵本は、小さなひよこが遊びに出かけるところから始まります。
    道々、いろんな動物と鳴き声のとりかえっこをしていくお話。
    チビッコは、どうやら最後の「む」がいたくお気に入りのよう。
    この「む」の読み方、工夫しがいがありますよね。
    私は「んむ」みたいに発音していますが、みなさんはどうなんでしょう?

    最後のシーンの親鳥の表情も、とても面白い。
    ほんとに「おやまあ」っていう顔つきなんです!
    何度読んでもほんわかした気持ちになります。
    短い文章ですけど、ちょっと大きくなってもきっと好きな本。

    絵本の裏表紙には「第一回絵本にっぽん賞」と書かれています。

  • 次から次へと鳴き声を取り替えていく、
    その得意げな顔が良い。
    最後の鳴き声がさすが。

  • 2010.6
    子ども図書館企画展で展示されていた本。私は好き。

  • まだ読書が好きでなかった頃に、おそらく唯一好きだった本。
    絵も話もとても可愛いです。
    ほわほわとした雰囲気が好きで、幼い頃は何度も開きました。

  • 小さなひよこが散歩で出会った動物たちと鳴き声を交換するストーリー。かわいさ満点です。

  • 散歩に出たヒヨコが、出会った動物と、どんどん声を取り変えていく話。
    なかなかコミカルで可愛らしい。

  • ひよこちゃん、声の交換をします。単純におもしろい!

  • 妹が幼稚園実習のために準備した本。
    とってもかわいらしい内容で、読み聞かせの練習と称して妹に何回も何回も読んでもらった(笑
    いつか自分に子どもが出来たら読んであげたい。

  • 「あそびにいってくるよ ぴよ」
    その言葉が全ての始まりだった-
    多種にわたるおともだちと起こす鳴き声の「とりかえっこ」。
    ひよこ坊主のお散歩劇が、いま幕を開ける-

    上記紹介文は多少の誇大表現ありですがまあそんな感じです
    いつものように児童向けコーナーを徘徊している折に発見しました。
    ちょうかわいい。お話も絵もすごくかわいい。
    終わりもきれいにオチがついてて微笑まずにはいられません。
    年齢的には幼児向け?全国学校図書館協議会・選定で「よい絵本」と冠うたれてるみたいです。納得。

  • ものすごーーーーくかわいいかわいい絵本。
    ひょこがふわふわで、かわいいです。
    表紙見たら絶対ほしくなりますってぇ!

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著者プロフィール

さとうわきこ 東京に生まれる。児童出版美術家連盟所属。絵本『とりかえっこ』(ポプラ社)で第1回絵本にっぽん賞受賞。現在は長野県の岡谷市と八ヶ岳で「小さな絵本美術館」を主宰しながら、絵本の創作に従事している。「ばばばあちゃんの絵本」シリーズ以外の主な絵本には、『ちいさいねずみ』(借成社)、『おつかい』『るすばん』『せんたくかあちゃん』『くもりのちはれせんたくかあちゃん』(以上福音館香店)、『わっこおばちゃんのしりとりあそび』(童心社)などがある。長野県在住。

「2019年 『ばばばあちゃんのおはなしセット(10冊)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

さとうわきこの作品

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