一つの花 (ポプラ社文庫)

著者 :
  • ポプラ社
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本棚登録 : 11
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591009949

感想・レビュー・書評

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  • 戦争の激しかった頃、幼いゆみ子が最初に覚えた言葉は「一つだけちょうだい」だった。やがて、体があまり丈夫でないお父さんも戦争に向かうことになる。教科書に出て来る話「一つの花」など11編を収録。

  • 全てはこの本から始まりました。
    小3ぐらいの頃にかーちゃんが買ってくれたとです。
    小学校の教科書の文章、もう一回読んでみたいとです……

  • 戦争の悲しい話。不思議な話。かわいい話。心が綺麗になる。

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著者プロフィール

●児童文学作家。1923年大阪府生まれ。早稲田大学仏文科卒業。在学中から早大童話会に属し、児童文学を志す。主な児童文学に『肥後の石工』『浦上の旅人たち』『光と風と雲と樹と』。そのほか絵本に「源平絵巻物語」シリーズ、『土のふえ』など。日本児童文学者協会賞、野間児童文芸賞、小学館文学賞、芸術選奨文部大臣賞など受賞多数。1992年紫綬褒章を受章。2004年逝去。

「2017年 『ヘレン・ケラー自伝 (新装版)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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