三びきのこぶた (世界名作ファンタジー2)

著者 :
  • ポプラ社
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (44ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591020029

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  • 3:4

  • 世界名作ファンタジーシリーズ

    2,10,14,18,30,40,48,53

  • 4歳10ヶ月男児。
    三匹のこぶたは他にも読んだけど、食べられたりも食べたりもしないので、ほんわかな感じ。
    自分が子供のときに読んでもらった三匹のこぶたの絵本は、それぞれの家にぞっこんで、自分でも作ってみたいなー、と強く感じたのを思い出した。

  • 人生楽な方を選ぶのではなく苦労も必要であるということを学べる一冊。

  • 15年前から読んでいる本。小さい頃は内容なんて深く考えてなかったけど、今思うと狼さんも気の毒だなと笑 娘的には狼可哀想って…(´-`).。oO

  • 実家の近くにあったのでふと手にとる。こんな話だったかーと幼少期を思い出しつついやされたものの、幼少期からこうやって悪者はいじめていいという善悪の古典的二項対立的価値判断軸が蓄積されていくのだろうなと思った。世の中がこんなに単純だったらとてもいいだろうが大人はそれを続けていくといじめになりがちだとも教えるべきではなかったか。りんごをあげたときに狼と友達になるっていう結末の方がファンタジーで終えられたよ。

  • 一番上の兄は山のふもとに藁の家をすぐに建てる。
    二番目の兄は山の中腹に木の家を二番目に経てる。
    末っ子は山の頂上にレンガで家をゆっくり建てる。
    二人の兄が家が建つのに飽きて帰ってしまう。
    そこへおおかみがやって来て、わらの家を吹き飛ばし、木の家を壊す。
    レンガの家は吹き飛ばせず、壊すことも出来ず諦める。
    リンゴの木に登っている三匹の子豚を見掛けたおおかみは食べようとするも、りんごを遠くに投げられてそっちを追い掛けてしまい、その隙に三匹はレンガの家へ。
    煙突から入ろうとしたおおかみをぐつぐつ煮え立つ鍋で撃退し、その後はおおかみは近寄らなくなる。

    おおかみは死なない。
    りんごの木のくだりが入っていて、少し広がりのある内容になっている。

    クレヨンタッチの主線がかわいい。

  • 長女:4歳4ヶ月。
    長女 ★★★★★
    ママ ★★★★★

    あらためて読むと、自分の知らない内容も出てきて、
    楽しめた。

  • 自分が子供の頃読んでいたのと全く同じのを見つけて懐かしくて即買い。
    下のこぶたの頑張り屋さん具合がしっかり描かれていて好き。
    途中余計なストーリーも加わってて長いから子供に読んであげるのはちょっと大変。

  • 長男が3歳くらいの時に、母が送ってくれた本。
    長男は大好きでした。
    「うちはレンガじゃないけど大丈夫?」ってよく言ってました。
    ハヅキ(1歳6か月)は・・・
    最初は興味なかったようですが、オオカミが襲ってきたところから、楽しくなってきたようです。
    オオカミとこぶたの会話が面白いのかも。

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