- Amazon.co.jp ・本 (44ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591025840
感想・レビュー・書評
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企画・構成・文/平田昭吾
画家/大野豊
文字・デザイン/ポールデザイン詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ウェンディが弟たちに本を読み聞かせていると窓の外で聞いていたピーター・パンが部屋に入ってくる。
犬に影法師を噛まれて千切れてしまったところをウェンディが縫い付けてあげる。
ピーター・パンが服のどんぐりをペンダントにしてくれる。
ネバーランドの子供たちにも読み聞かせをしてほしいと、ピーター・パンに頼まれ、親が帰って来るまでの間なら、ということで魔法の粉を振りかけてもらって飛ぶ。
飛んでいるところをフック船長に狙われるが、ピーター・パンが闘いウェンディたちは逃れる。
ウェンディのことが気に入らなかったティンカー・ベルは子供たちに嘘を言って、空を飛んでいるウェンディを射させる。
ピーター・パンが戻って来てウェンディが死んでしまったと、ティンカー・ベルを叱るが、どんぐりのペンダントに刺さっていただけで生き返る。
フック船長はピーター・パンを倒しにやってくるが、フック船長の片腕を食べて味をしめたわにに狙われあえなく退散する。
ピーター・パンがインディアンの女の子を助け、宴をしていると、ウェンディは一人ぼっちになったので、退屈になり、家に帰りたくなる。
そこで、ピーター・パンに書置きとケーキを作って残したところへフック船長が乗り込んできて、ケーキに毒を掛け、子供たちやウェンディをさらって行く。
その様子を見ていたティンカー・ベルはピーター・パンが戻ってきたときに毒入りのケーキを食べさせまいとケーキを落とすが逆に叱られる。
本当だということを示すため、ティンカー・ベルは水からケーキを食べ、死んでしまうが、ピーター・パンの涙で生き返る。
ウェンディがまさに海に落とされ、ワニに食べられそうになるときにピーター・パンが助けに入る。
フック船長は海に落ち、今度こそわにに食べられてしまう。
海賊船に魔法の粉を掛けてウェンディたちは家に帰る。
ピーター・パンも誘うが、子供のままがいい、と断るのだった。
ウェンディが大人になるところまでは書かれていないけれど、結構細かい。
ウェンディはお母さん代わりに見える。 -
ディズニーではなくてもちゃんと楽しく読んだ。
娘楽しければそれでよし。 -
とんでばくだんがきてもよけてかっこよかった。
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やはり、子供は大人になると働かなければいけなくなるから、なりたくないのかな。子を持つ親としてはちょっと心配な冒険行。