海底二万マイル (ポプラ社文庫 C 92)

  • ポプラ社
3.81
  • (8)
  • (10)
  • (14)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 114
感想 : 10
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591029695
#SF

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ナディアを見返したら原作を少し読みたくなって読んだ。

    壮大な海の冒険の話だった。

    ネモ艦長は過去に何があったのかしら?

  • 子供が通うミドルスクールの図書室に日本語の本も置いてあって、そこから私のために次々に借りてきてくれるので最近児童書をよく読みます。(残念なことに子供は日本語の読み書きが少ししか出来ず、この本も読めない。漢字だと題名も読めないので表紙の絵を見て適当に借りてくれてるみたい)

    「海底二万マイル」も図書室からの本。有名な物語なので、子供の頃に読んだ人も多いのではないでしょうか。私は今回が初めて。本当に面白くて読みながら子供のようにドキドキハラハラしてしまった。一気読み。

    1869年に書かれたとのことだから随分前のことだけど、古さを感じません。2017年の今に読んでもスリル満点でページが進む。私にとってこの本は空想小説、冒険ファンタジーの傑作のひとつになりました。こういうストーリー本当に好き。面白かったー!!

  • 岩波文庫の全訳で読んだが、図書館でもらったのでポプラ社文庫の抄訳でも読了。確かに全訳の蘊蓄の多さから較べるとすんなり読める。

  • 海と時空を漂うようなこの世界観好き。

    潜水艦は閉鎖的で良いイメージがなかったけど、このノーチラス号なら乗ってみたい。

  • ああ、ネモ船長・・・。
    これが彼の有名なノーチラス号ですか。
    これが!海底二万マイルですか!
    と思いながら初めて読みました。

    沢山の人に夢を魅せてきたお話に触れることができて光栄でした。ありがとうございます。

  • ご存知ですか。
    ジュール・ヴェルヌがこの本を書いた時、潜水艦は存在しましたが、まだまだ浅瀬を潜れるぐらいでこの本や今ほど動ける代物とは誰も想像しなかった事を。
    この本で出てくる、潜水服もその時まだ存在しなかった事を。
    SFはどんどん現実になっているのですね。
    次の世代にも引き継ぎたい本だと思います。

  • あの超有名潜水艦・ノーチラス号が登場する傑作冒険小説。ガス灯の時代に電気で動くんだよアレ!作者はジュール・ベルヌ。この人凄いよ。原作を読んでいたので『不思議の海のナディア』は原作との比較をしながら見ていたクチです。

  • 小さな頃読んでずっと記憶に残っていた本。たまに読みたくなる懐かしい一冊。

  • ノーチラス号子ども版

  • 懐かしいなあ。

全10件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

Jules Verne, 1828 - 1905.
フランスの小説家。
『海底二万海里』『月世界旅行』『八十日間世界一周』
『神秘の島』『十五少年漂流記』など、
冒険小説、SF小説で知られ、SFの父とも呼ばれる。

「2016年 『名を捨てた家族』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ジュール・ヴェルヌの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×