ズッコケ三人組対怪盗X (新・こども文学館 32)

著者 :
  • ポプラ社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591032329

感想・レビュー・書評

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  •  犯行後に「X」と書いてあるカードを残していくので、怪盗Xと呼ばれるようになった強盗誘拐犯と三人組が対決するお話。
     謎解き要素は少ないかな。
     怪盗Xが女の先生に変装して子どもたちの前に現れても変装がばれないとか、逮捕されたのに警察を欺いて逃げるとか、その辺がフィクションの世界だなぁ、と。
     金田一とかルパン三世みたい。

  • 今回の 三人組の相手は 警察でも手に負えない 怪盗X!! さて、捕まえることは できるのか!?

  • お決まりのパターンだけど、Xの過去の事件の説明は面白いけど、でも肝心な事件の真意がイマイチ理解できない。そこがもっとしっかりしていると、かなり楽しいはず。

  • 最初の怪盗Xシリーズ以外は評価3.

  • 子供の頃に読んだような読まないような…
    ストーリー自体は子供だが、ちりばめられた大人の雰囲気がいい。児童向けはこうでないと。

  • Xと名乗る怪盗が、九条家に伝わる「茶器」を盗み取る。
    ズッコケの三人が、例のごとく、力を合わして、それを取り戻す。…それには成功するのだが…果たして果たして…
    続編あり。

著者プロフィール

那須正幹(なすまさもと):広島県生まれ。児童書の大ベストセラー「ズッコケ三人組」シリーズ全50巻(日本児童文学者協会賞特別賞・ポプラ社)をはじめ、200冊以上の本を執筆。主な作品に『絵で読む 広島の原爆』(産経児童出版文化賞・福音館書店)『ズッコケ三人組のバック・トゥ・ザ・フューチャー』(野間児童文芸賞・ポプラ社)など。JXTG児童文化賞、巖谷小波文芸賞など受賞多数。

「2021年 『めいたんていサムくんと なぞの地図』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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