湯川秀樹 (ポプラ社文庫 D 19 伝記文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591037447

感想・レビュー・書評

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  • 日本初のノーベル賞受賞者だが、知らないことも多かった。
    幼いころからの天才であり、周りの環境(先生、親、友達)などに恵まれていたことが分かった。

    数学は、理解しているが、型に当てはめる先生で嫌いになったという話には共感できた。

  • 私も湯川秀樹のように、何でも熱心にやる子になりたいです。

  • 2008.12.23買取

  • 最初に読んだ時の記憶は全く残っていない。高校くらいのときに再読して、こんな環境で育ったんだ、とか。巻末に中間子論の簡単な説明(よくあるキャッチボールのやつ)があって、なるほどと思った記憶がある。大学に来てびっくりしたのは、物理学科でも朝永振一郎を知らない人がいる(あるいは知ってても読めない)こともさることながら、他学部の人で、それよりも有名であろう湯川秀樹を知らない人がいたことだ。まあ1回生ときの話だけど。これじゃあ原子核の中には陽子と中性子と言うものがあってですなあと説明してもなんの興味も抱いてもらえなそうだ。(2011.2.6)

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