ヘレン・ケラ- (おもしろくてやくにたつ子どもの伝記 7)

著者 :
  • ポプラ社
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (166ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591057582

感想・レビュー・書評

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  • 小学生の頃にマンガで読み、大学生になってから小説でもう一度読んでみた。
    自分に無いものを努力で補って、道を切り拓くことができる人になりたいと思った。

  • 「目が見えず、耳もきこえず、話せないという厳しい障害をのりこえて、世界中の人びとに希望をあたえつづけた女性の感動の物語。」

  • しんどうだけで、お父さんが、お母さんか、おきゃくさんかがわかるのはすごいと思った。
    ※図書館で読んだ本。指文字や点字の話をしていました。

  • とにかく読みやすいです。付録は、道徳の補助教材の参考資料になるくらい、わかりやすいです。

  • 泣いた

  • ヘレンは目が見えなくて大変だけど、自分のどりょくで大学に進んだというところが、おすすめです。

  • サリバン先生はとてもすごい。ヘレンがしゃべれるとはおもってなかった

  • 目が見えなくなることは恐怖のひとつだなと、思った時、ヘレン・ケラーはたしか三重苦の人だ。奇跡の人と呼ばれている。名前は知っていても、どんな奇跡を起こした人かよく知らないことに思い至った。もう、いい大人だけど、伝記を読もう!と改めて読んでみた。
    やっぱり奇跡の人だった。
    そしてあらゆる人に支えられ、愛された人だった。
    愛されていたからこそ、愛を与える人になりえたのだろう。

  • 見る、聞く、話すが出来なかったヘレンが様々な明るい世界を知ることが出来たのは本人はもちろん、サリバン先生の存在が大きい。
    サリバン先生の辛抱強さと、愛情を持って接する心から大切なものを教えてもらった。
     

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著者プロフィール

●児童文学作家。1933年、朝鮮に生まれる。早稲田大学仏文科卒業。在学中早大童話会に所属。出版社の勤務を経て児童文学作家の道を歩む。創作のほか伝記、評論などを手がける。主な著作に『さらばハイウェイ』『二死満塁』『少年探偵事件ノート』『悪いやつらは眠らせない』。伝記に『田中正造』『真田幸村』。日本児童文学者協会賞受章。山口女子大学教授、日本児童文学者協会会長を務め、2008年死去。

「2017年 『坂本龍馬 (新装版)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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