ブレーメンのおんがくたい (世界名作ファンタジー49)

著者 :
  • ポプラ社
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本棚登録 : 81
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591057964

作品紹介・あらすじ

「ブレーメンのおんがくたい」は、『グリム童話集』に収められている作品です。このお話の主人公は、いずれも年老いて家を追いだされた動物達。そういう弱い者達が知恵を集めて、強い泥棒をやっつけてしまうのですから、なんとも痛快です。弱い者が力を合わせ大事を成しとげるという話は、世界の民話の中にいくつもありますが、「ブレーメンのおんがくたい」はその代表的な作品といってよいのでしょうか。

感想・レビュー・書評

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  • いっしょにうたうなかまを見つけるおはなしです。一ばんすきなところは、みんなでどろぼうをおどろかすところです。

  • 650
    4y0m

  • 年老いて出て行けと言われたロバは途中で楽器を見つける。
    そこで音楽の街ブレーメンに行って音楽家になろうと思う。
    同じように年老いて猟犬として働けなくなった犬、明日食べられるニワトリ、ネズミを捕れなくなった猫と出会う。
    お腹が空いたころ、泥棒のアジトを見つける。
    みんなで相談して怪物になりすまし、泥棒たちを追い出す。
    様子見に戻ってきた部下や親分を再び驚かし、住みやすい家を見つけた4匹はブレーメンに行くのをやめてその家で仲良く暮らすのだった。

    途中で捨てられている楽器を拾うというのはあまりないかも。

    泥棒だからといっれそれを追い出してそこを占領するのはそれも略奪だと思うんだけれど、といつも思う。

  • 確かに漫画チックな絵がいまひとつかもしれませんが、話の長さがうまくまとまっていて、読み聞かせには丁度良い感じでした。他の本も見ましたが、絵は色が少なくて字ばっかりだったり、何か暗い感じがしたので、私はこれくらいポップな方が好きです。値段も安いのが良いです。娘は何度もこの本を読みました。

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