透明怪人 (少年探偵・江戸川乱歩 7)

著者 :
  • ポプラ社
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本棚登録 : 64
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591058442

感想・レビュー・書評

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  • へぇ~、20面相も準備大変なんだね

    やっぱり、明智はすっげぇ!

  • うまくいくのかな?というなかなか苦しいタネもありますが、おもしろかったです。
    実際に透明人間を見たら、それはもう恐ろしいだろうとどきどきしながら読んでいました。

  • 空気男とも称される透明怪人が東京に現れ、世上を賑わす。そして、透明怪人は、予告通り、真珠塔という三重県の真珠王が大正時代の博覧会に出品した2千円相当(現在の価値で約4億円)の宝玉の塔を盗み出す。作品の中でも触れられているが、ウェルズの『透明人間』も意識しつつ、ストーリーやトリックは乱歩流で面白い。口絵はマグリットを思わせるシュールなもので、挿絵の版画は線のタッチが活き活きとしている。どこか紙芝居を観ているかのよう

  • (2013-08-03)

  • 2012年6月28日

    装丁/藤田新策
    さし絵/佐竹美保

  • 小学生の時にハマった江戸川乱歩の少年探偵シリーズで一番最初に読んだのがこの本です。

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著者プロフィール

1894(明治27)—1965(昭和40)。三重県名張町出身。本名は平井太郎。
大正から昭和にかけて活躍。主に推理小説を得意とし、日本の探偵小説界に多大な影響を与えた。
あの有名な怪人二十面相や明智小五郎も乱歩が生みだしたキャラクターである。
主な小説に『陰獣』『押絵と旅する男』、評論に『幻影城』などがある。

「2023年 『江戸川乱歩 大活字本シリーズ 全巻セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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