うさぎとかめ 世界名作ファンタジー〈57〉

著者 : 平田昭吾

• ポプラ社 (1999年1月25日発売)

感想・レビュー・書評

[⋞本を積むひと⋟さんの感想 · 2023年3月30日]

王道のお話が3話収録されています。ギリシャ人のイソップさんが書いたお話をまとめたものが「イソップ物語」と呼ばれているのですね。

[しおさんの感想 · 2019年1月10日]

どんな実力差があっても決してあきらめない心と反対に怠けてはいけないということが学べる.

[akiuwaさんの感想 · 2012年7月12日]

祖母からいただいた本で以前から所有して読んではいたが、未登録だったようで今回登録。

「ウサギとカメ」はともかく同時収録の「キツネとツル」のハナシは、意地悪をしたという解釈ではなく、他人を思いやることができなかったための結果という解釈の方が、ストーリー的にも道徳的にもより良いと思うので、個人的には今ひとつの感が拭えない一冊。

今回「よくばりのイヌ」を読む際には、イヌを4歳の息子に置き換えて読み聞かせたら、「そうじゃないよ」と楽しそうに聞き入っていた。この比喩でお友達のものを欲しがるのが少しでもストップされると良いな。

[GKさんの感想 · 2010年11月20日]

←この本ではありません

寝ているウサギを起こしてあげるカメになりたい

美容師「鈴木三枝子」さんの生きざまがすごく伝わってきました。病気が悪化しても最後の最後までサロンワークに立ち続けた鈴木さんの強さに圧巻です。
渕口：返却(2010.11.20)
貸出：鈴木(2010.12.5)返却(2010.12.10)
感動です。女性の方は是非おススメです。