教室: 6年1組がこわれた日 (for Boys and Girls 13)

著者 :
  • ポプラ社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591062449

感想・レビュー・書評

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  • <pre>小学校のころに読んだ本。
    泣いた。
    現実にあってもおかしくない話。
    自分にあってもおかしくない話だった。
    これを読んで、読書の価値観が変わった気がする。

  • 主人公と同じ小6の時担任の先生が読み聞かせてくれた本を、10数年ぶりに再読。細かいあらすじは覚えてなかったけど、思春期の気持ちを思い出した。今でも共感できる部分が多いのは、まだまだ子供って言うことだろうか?

  • 初めて読んだのは3年生。5年生のときに深刻なクラス問題に直面して初めてこの意味がわかった。

  • 涙「、笑い、挫折、希望、そして大好きな友だち…そんな大切なものがいっぱいつまった教室がこわれていくときいったいどうすればいいのだろう? 学級崩壊の危機にさらされた小学6年生のクラスをリアルに描く。」

  • 4-591-06244-9 191p 2000・4・? 3刷
    ◯話が段々重くなるし胸が締め付けられる
    読み終えたら楽になる
    大人同士とは違うリアルにこどもの世界でありそうだ
    そんな感じがした

  • こんな先生いたなあ。
    というか女の先生はみんなこんな感じだった気がする。

  • 小学校の時にリアルタイムで読んだ作品。

    当時の自分にとって、この本は自分の言いたいことがみんな書いてあった気がする。
    お気に入りの先生とか、嫌いな先生とか、グループとか好きな人とか、そんな
    日常が崩れる時が一番怖かった。

    今思うと、3、40人の児童をみんな平等に扱うのはそんなに難しいことだろうかと思うけど、先生だって人間だからね。

  • これは課題図書だけど、先生のヒイキで始まったいじめとか、実際にありそうだよなぁって思って読んでた気がする。

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著者プロフィール

1962年、東京都に生まれる。児童文学作家。「四年一組石川一家」シリーズで作家としてデビュー。おもな作品に『レイナ』『ふしぎなおるすばん』『転校 ?なずなの場合?』『教室 ?6年1組がこわれた日?』「あおぞらえん」シリーズ、「忍者KIDS」シリーズ(以上、いずれもポプラ社)、『わたしがふたり』(教育画劇)、『ぼくとママのたからもの』「ラブ偏差値」シリーズ(いずれも金の星社)など多数。

「2019年 『妖精のカレーパン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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