ルパンの名探偵 (シリーズ怪盗ルパン 第 16巻)

  • ポプラ社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591064122

感想・レビュー・書評

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  •  私立探偵のバーネットとベシュー刑事のシリーズ。
     ところどころでベシューがバーネットのことを「ルパンみたいなヤツ」て言ってます。

     児童書なんで、だいぶ省略されてますし、分かりやすく書かれてますね。
     で、基本、バーネットが義賊。それを前面に押し出してる。

     最後の『ベシュー刑事の盗難事件』で、バーネットが犯人を明かすのを大分勿体ぶるのが、何か面倒くさかった。
     正直、もうどうでもいいわ、てなるくらい。

  • 2010年10月2日

    <Arsene Lupin  L'Agence Barnett et Cie>
     
    装丁/藤田新策
    さし絵/佐竹美保

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著者プロフィール

本名モーリス・マリー・エミール・ルブラン。1864年、フランス、ノルマンディー地方ルーアン生まれ。 1890年頃から小説を発表していたが、1905年に編集者からの 依頼で書いた「アルセーヌ・ルパンの逮捕」が好評を博し、 強盗紳士アルセーヌ・ルパン冒険譚の作者として有名になる。 41年死去。

「2018年 『名探偵ルパン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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