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- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591065891
感想・レビュー・書評
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このタイトルを見て 私は「花の子ルンルン」を思い出しました。
なんとも惹かれるタイトルです。
お話はグリム童話の「星の金貨」のように展開していきます。
少し切ないかなぁと思います。
色調も少し暗め。
その中で文字のない絵が一面に描かれているページが少し聞き手の子の気持ちを明るくしてくれるかもしれないなぁと思います。
ラストは希望が描かれています。
時にはこういうしんみりと心に染みるお話も 子ども達に聞かせてあげたいと思います。
6分半くらい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
3歳~5歳
絵本の画面いっぱいに広がる色彩の鮮やかさや『にじいろのはな』が持つ彩りと一緒に心の暖かさが伝わる絵本です。『にじいろのはな』が通る動物や虫達に親切にしていきます。自分の身を削ってでも、誰かを幸せにしたい・助けになりたい・役に立ちたいという気持ちが伝わり、いじらしいです。読んでいくうち、ちょっぴり切なくなりますが、最後には「よかった~!」とほっとできる絵本ですよ。
作者のマイケル・グレイニエツさんは他にも『クレリア えだのうえでおきたできごと』を出していています。結末は違いますが、優しいあおむし・クレリアも子ども達にとって、とても人気の愛すべき存在ですよ。