くまくまちゃんのいえ (のほほん絵本館 4)

著者 :
  • ポプラ社
3.81
  • (11)
  • (7)
  • (18)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 79
感想 : 12
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784591070307

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ただお茶を飲んで、ご飯を食べて、おしゃべりする。それだけのことなのに、とても贅沢だと感じるのはなぜだろう。大切な人とは、こんなふうに時間を過ごしたい。

  • なんかほっこりしました。

  • 言葉や物ではなく、その空間に流れる空気や感情で繋がる二人。そして目に見えないもので心地よく繋がっている二人にしか作り出せない特別な空間。ほほえましくて、羨ましくて、心地よいそんな一冊。

  • 『くまくまちゃん』の続編。クマの間ではポピュラーと言われる『くま茶』がとてもとても気になります…!(笑)わたしの理想の友達との関係は、例えば電車とかで話題が途切れて会話しなくても困らない関係です。なんだか『ぼく』とくまくまちゃんはその理想に近い。■遠く離れているくまくまちゃんから『ぼく』宛てに手紙が来ました。電車で1時間、バスに乗り換えて30分、更に徒歩で15分…。そうして久し振りに再会。でもくまくまちゃんとの会話はあまり弾まず…。

  • くまくまちゃんに会いに行きたい。

著者プロフィール

1971年神奈川県生まれ。東京学芸大学教育学部美術科卒業。ステーショナリー会社を経て、フリーのイラストレーター。レター、文具、雑貨の商品化も多数行い、絵本作家としても、数々のシリーズを手がけている。

「2015年 『黒猫と読書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

高橋和枝の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×