ズッコケ怪盗X最後の戦い (新・こども文学館 54)

著者 :
  • ポプラ社
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591070505

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  • ズッコケ3人組と怪盗xの最後の戦いのお話

    ある人が銀行で¥120000000引き出したが誰も疑わない。 なぜならその人はよく多額のお金を引き出すからだ。 しかし引き出した人は怪盗xだった!

    最後のハカセの
    そんなこと...あるもんか。

    そんなこと...あるもんか。

    そんなこと...あるもんか。
    って言っていますが、がそんなことあるんじゃないかなと思いました。

  •  ズッコケ三人組の中の怪盗Xシリーズ第3弾。
     怪盗Xシリーズとしては、これが最後らしい。

     那須さん自身も、結末がこれでよかったかどうか悩んだらしいけれど、確かに何かすっきりしないような……でも、これ以外だったとしても、それはそれですっきりしなかったかもしれない、そんな感じ。

     というか、私としては、ラストよりも最初の部分のほうが気になるんだけれど。政界のヤツ。
     何か……結局最初の部分は、あれだけなの? どこにも続かないの?
     その続編が欲しいよ。

  • 怪盗Xとの 最後の 戦い…と いうか ちょっと 寂しい サヨナラ儀式みたいな感じ…Xの正体は!?

  • 怪盗Xがズッコケ3人組にまたもや勝負を申し込んできた。そして怪盗Xは勝負に負けた。ただその怪盗Xはハカセ達のアパートに引っ越してきた子供を持つ父親かもしれない!!!!!!!!!!!!!!!!!

  • 王子(新小3)に最近借りているズッコケシリーズからこちらをチョイス。
    個人的には「ズッコケ三人組対怪盗X」のほうが好きですが。
    この本では基本的に「素直な子ども」(というか大事に育てられている子ども、かな?)の三人がスレちゃった大人にしてやられてるので、痛快感はないですが、トリックとしては面白かったのか何回か読み返していました。
    んでも警察がおバカなのはこういう本なので仕方ない・・・とはいえ、もちょっと頑張ってほしかったなぁ。
    基本的に時系列のないこのシリーズですが、「怪盗X三部作」は時系列になっているので、ズッコケ入門にはよいかも。
    主人公は六年生三人組ですが、内容的には中学年程度?
    ワタシが子どもの頃読んでいたシリーズですが、子どもってやっぱりそう変わるもんでもないんですね。
    気に入ったようで、めぼしいものがないときに借りて帰ると喜びます。
    同じシリーズばかり登録するのもアレなので、以下は覚書

    「怪盗X三部作」「家出大冒険」「運動会」

  • 終わり方がなんともいえない物足りない感じ。これが最後といわれると、どうも…

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著者プロフィール

那須正幹(なすまさもと):広島県生まれ。児童書の大ベストセラー「ズッコケ三人組」シリーズ全50巻(日本児童文学者協会賞特別賞・ポプラ社)をはじめ、200冊以上の本を執筆。主な作品に『絵で読む 広島の原爆』(産経児童出版文化賞・福音館書店)『ズッコケ三人組のバック・トゥ・ザ・フューチャー』(野間児童文芸賞・ポプラ社)など。JXTG児童文化賞、巖谷小波文芸賞など受賞多数。

「2021年 『めいたんていサムくんと なぞの地図』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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