ありとすいか (名作絵本復刊シリーズ 5)

  • ポプラ社
3.70
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本棚登録 : 966
感想 : 75
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591071540

作品紹介・あらすじ

あるあついなつのごご、ありがすいかをみつけてやってきました。これはうまいぞ、すにはこぼうということになりました。さて…。小さいものが大きいものに出会って…という、独自の作品世界の原点となった幻の処女作。

感想・レビュー・書評

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  • 読了

  • とても夏らしく絵も可愛いんだけど、息子受けは普通。5歳にはストーリーがややシンプルすぎた?

  • 図書館本。次女に借りてきた本を長女がもれなく読むシリーズ。長女の「面白い」が出た絵本です。ページの間合いが絶妙です。

  • 大きなすいかを小さなありたちはどうやって運ぶのか?
    ありたちの巣穴の出入口を見て、「巣に入らないじゃん!」と騒いでいた7歳の息子もありたちと同じ運搬方法を思いついて一安心w
    チョコレートの部屋やビスケットの部屋、ポテトチップスの部屋等々…整然と区別されていた巣穴の各部屋が全てすいかに侵食されてしまった図はシュールで笑ってしまう。
    残ったすいかの皮の利用方法の最後のページまで、夏らしさを満喫できる一冊だった。

  • すいかをシャベルでほって、じぶんのすまでもって行くとき、すいかの上でねてたり、すいかを食べてたりしたありがいておもしろかった。

  • 夏になると読みたくなる大好きな絵本。
    アリ目線で、スイカを見つけたアリたちの生き生きとした姿。
    頑張ってるアリ、サボってるアリ。。個性豊か。
    スイカが食べたくなる夏にぴったりの絵本。

  • ぎっしり書き込んである絵本

  • ポプラ社 2002
    おおきなスイカのかけらをみつけた蟻が、仲間と協力して巣に運ぶ。あざやかなスイカの色の迫力と、せっせと働く蟻を眺めているのが楽しい。ありの足なぜか4本だけど。

  • 息子8歳4か月
    息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読みます。作品によってはボリュームたっぷりでも読む。母はサミシイ。

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯

    〈子〉
    読んだ◯
    何度も読む(お気に入り)
    その他

    2年生に読ませるには、遅かったか…。

  • 読書カード(1年生におすすめの本)

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著者プロフィール

1949年東京生まれ。絵本に『ありとすいか』(ポプラ社)、『かたつむりタクシー』(福音館書店)、画集に『ファンタスマゴリア』(架空社)、漫画集に『結晶星』(青林工藝社)などがある。『よるのおと』(偕成社)で産経児童出版文化賞大賞、「クジラの跳躍」で文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞を受賞。

「2022年 『たむらしげる作品集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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