- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591071540
感想・レビュー・書評
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夏になると読みたくなる大好きな絵本。
アリ目線で、スイカを見つけたアリたちの生き生きとした姿。
頑張ってるアリ、サボってるアリ。。個性豊か。
スイカが食べたくなる夏にぴったりの絵本。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
スイカの迫力にどきどき。
スイカという果物のすごいところって、やっぱりあの大きさではありませんか?
桃もリンゴも梨もみかんも、みんなみんな甘くておいしくて、子供は大好きなんだけど、あの大きさにはどれもみんなかなわない。いや、同じ土俵にすらあがれない。
小さい子なら顔が埋まってしまう球体。
昔から当然のように感じているけど、よくよく考えたら尋常じゃないと思いません?
それはともかく、そんな巨大なスイカのきれっぱしを、見つけてしまったアリ達の健闘ぶりが、描かれている絵本。
その大小の対比もさることながら、鮮やかなスイカの赤!
巣を埋め尽くす、暴力的かつ喜びにあふれた赤!
「住まい」ものアンテナには、巣の収納品が目にとまります。
5歳の息子はそれが楽しかったみたい。
3歳の息子は、アリの表情をみつけてはいちいち報告。
読み出したら、長いです・・・・・・^^;)
残念ながらスイカの季節は終わっちゃったけど、来年、スイカを食べたら読んでみてね。アリの脚が四本なのには、触れないようにしておこうっと・・・。 -
一度絶版になったけど、みごと!復刊された絵本です。
赤い長靴を履いたちっちゃい蟻んこが、大きいスイカに挑み完食するまでをつづった絵本・・・いや完食後に再利用までしちゃうあたりエコですねw
ページいっぱいにいろんな蟻さん(一生懸命働いてたり、サボって寝てたりw)がいて、ずーーっと眺めてられます。
10月20日の「情熱大陸」でブックディレクターの幅允孝さんが好きな絵本として、ご自分のお子さんを膝の上に乗せて一緒に指でさしながら見てましたね -
小さい頃読んでいた本を、また子どもに読んであげることができてうれしい。
3歳ころ -
たむらしげるさんのデビュー作とあって、世界中どこにでも受入られる作品だと思いました。
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夏に大きなスイカを食べながら、この絵本のお話をするのが楽しかったです。お腹がふくれたアリのページになると、「(次男)のお腹みたいだね〜!」と自分で言っていました。絵もかわいく、夏にぴったりの絵本です。
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絶対大型絵本で読んでほしいやつです。夏の暑いときに聞くと、より、迫力かんじるのではないかな。スイカたべたーい!
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内容(「BOOK」データベースより)
あるあついなつのごご、ありがすいかをみつけてやってきました。これはうまいぞ、すにはこぼうということになりました。さて…。小さいものが大きいものに出会って…という、独自の作品世界の原点となった幻の処女作。
あり目線がまた面白いですよね。
子供も面白そうです♪ -
ありがスイカを全部食べてしまうナンセンスがおもしろい。
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ありの生態について分かるし、スイカとありという身近なものについて描かれているのでいいと思います。