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- Amazon.co.jp ・本 (27ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591072424
作品紹介・あらすじ
わたしがあるいていると、はながさいていました。さかなみたいなはっぱがついています。このはなは、さかながすきなのかしら。…このときからふしぎがはじまりました。
感想・レビュー・書評
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本屋さんで見かけたら買お。
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猫丸(nyancomaru)さん長新太は天才ですね。長新太は天才ですね。2013/04/04
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花がねこにかわるなんて すごいよぉ・・りぃ
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タイトル通り。
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女の子が歩いていると魚にのような葉っぱがついた変な花に出会う。
魚が好きなのだろうかと思うと、花は猫の形になり、はなねこさんになる。
はなねこさんは魚を釣ったり、口から虫を出したり。
花の蜜を吸って口からジュースを出したり。
女の子がそのジュースを飲んでみるとおいしい。
怖い犬が近寄ってくると女の子を口の中に入れてかくまう。
そのおかしな姿に怯えた犬は立ち去ってしまう。
そうして、はなねこさんはまた元の花に戻り、女の子とも別れるのだった。
はなねこの口から出たジュース。
おいしいのだろうけれど、飲みたくない。
女の子を助けるために口の中に入れるというのはなかなかない発想。
相変わらずのシュールさ。 -
2010年5月23日
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